山田の酷さがずっと頭に残ってる。
　メシ食ってるときも「山田は酷い」と思い続けてた。
「私は」で感動したけどその前の山田のせいでなんか……もう。
　うん、ホントに感動したんですけどね？　これは山田ってやつの仕業なんだ。なんだって、それは本当かい!?

　はい、藤原ここあさんの短編集を買ってきました。
　dearの初期に比べるとほんとに絵が上手くなってるなぁ。
　それと背景も良くなってる気がします。

　お嬢様と妖怪執事は妖狐×僕の二人に似てると思ったら、あとがきでそう言ってました。やっぱりか。
　ストレイドールはあの二人の掛け合いが見れて嬉しかったです。個人的に好きなのでｗ
「私は」はギャグなしで切ない感じでしたね……。ウルっときました。あのおじーさん大好きです。

　お気に入りは「私は」ですかね。
　妙に現実的な感じです。悲しい終わり方だけど、救いがあって良かったです。
　というか、この話はかなり共感できると言うかなんというか。
　人に合わせなきゃいけないけど、それだと親友はできない。
　難しいですね。

　……山田は、どう言えばいいのでしょうか。
　何を語ればいいのか分かりません。カオスすぎて。
　オチが酷い。せんせーがんばって。BLから逃れて。
　山田、お前はいったい何なんだよ……。
　……ただのアホでナルシストな変態？
　（昴＋ケイン）×100＝山田　……いや、もっと酷いか。
　というか、終盤だとケインは大分まともだったか。
　序盤は「藤原さん、BLを狙ってるなッ!?」って感じの台詞が多かったけど。


　ああ、それと「神さまのいない日曜日Ⅶ」を買いました。
　前回の終わりが「まだまだ続くッ！」だったので気になってたんですよね。
　7巻で5巻から続いてた話は終わりなんだとか。
　5巻はアイがつまづく話。
　6巻はどん底から這い上がる話。
　7巻はどうなるかが気になります。
　上中下巻構成ですが、各巻単体でも十分面白かったから満足ですね。いや、7巻はまだ読んでないですが。

　……しかし、表紙のアイが妙にさくらっぽい気が。いや、脳内CVは丹下さんですが。
　しかし豊崎さんのドラマCD版も聞いてみたい……。就職したら買いますよッ！
　つーかユリーさんがひろし藤原さんとか豪華すぎですね。



　そんなわけで、色々と買ってきた自分でした。