――ヴウゥワアアアアアアアアアアアアアアアアアッ！！！！

　というわけで、シンフォギアGの感想です。


　開始早々「――血涙…ッ!?」と思いました。
　うん、妹ですよねあの子。ほっちゃんですよねあの子。
　まさか1話Aパートで死亡の奏さんを通り越して、1話アバンで死亡という快挙（？）を成し遂げるのか？
　それともまだ生きているのか……。まだ1話。先は長い。

　戦闘シーンは相変わらずの良作画。シンフォギアの戦闘は見ていて気持ちが良い。
　響のパンチはワイルドバンチでいいでしょう。ワイルドアームズ6thシンフォギアだし。
　PS3でやればフリーズはせぬ。

　響に背中を預けたり、助けられた時に素直にお礼を言ったり、クリスちゃんに成長を感じる。
　そして、今回カットインがあったのはクリスちゃんだけ。
　かっこいいです。

「不承不承ながらも了承」とか「鞘走るのを躊躇うとでも思ったかッ！」等、Gでも衰を知らぬ防人語。いいぞもっとやれ。
　というかマリアも「戦場（いくさば）」って言ってるじゃねーか！
　紛争地帯で生きてきたクリスちゃんですら使う「戦場（いくさば）」。割とメジャーな言葉なのか。
　

　今回の謎で気になるのは、
・ノイズを操れるなら、何故ソロモンの杖を奪ったのか
・フィーネと名乗った理由
・ガングニールの出所
　でしょうかね

　マリア達の能力より、ソロモンの杖の能力の方が強いから奪った……という可能性もあるんでしょうか？
　というか、起動に成功したら一般人でも使えるという設定があったし、杉田博士が使えばよかったんじゃないかな。
　使わなかったということは、矢張り怪しいぞ杉田……！

　フィーネと名乗ったのは、ほんとに謎ですね。
　あの中にフィーネに覚醒した人がいるのか。それとも、フィーネの正体を知っていて名乗っているのか。
　前者なら、1期ラストで響の意志を受け継いだっぽい描写と矛盾する。
　後者ならどこで知ったんだという話になる。
　謎だ。

　奏さんのガングニール自体が破片だし、別の破片でもあったんですかね。
　それとも「実はグラムザンバーでしたー」とでも言うつもりか。
　実はあのライブの後にせっせとガングニールの破片を集めていたのか。
　それとも、どれでもないのか。



　そんなわけで、2話が楽しみな自分でした。
　ここまで感想を書いたのはホライゾン以来です。