Nicotto Town



母の転院は無しになりました


昨日、姉と2人で転院予定の病院の泌尿器科の先生のお話を伺いました。

今、入院している病院の内科の先生が言っていた結石を小さくする事はリスクが大きいとの事です。

母の場合、腎臓の近くで7mmほどの大きさの結石が詰まっているのですが、この結石を小さくする処置として2種類あるとの事です。

下から内視鏡を入れてカメラで確認しながら結石を小さくする方法…これは全身麻酔での処置になるので、86歳と言う高齢の母にはリスクが高く危険です。

もう一つは、外から刺激を与えて結石を砕く方法(これが内科の先生が言っていた超音波を使う方法だと思います)…但し、これは確実に細かく出来ると言う保証が無く、中途半端な大きさになって尿道の下の方で詰まってしまったら、内視鏡での処置が必要となり全身麻酔での手術になってしまいます。

また外から刺激を与えるので、ピンポイントで結石だけを狙うと言う事は難しく、他の場所へ強い刺激を与えた時のリスクが高すぎるそうです。

腎臓の近くを通っている動脈に硬化している箇所があり、そこを強く刺激すると欠陥が壊れて大出血になる可能性もあり、年齢と共に骨も脆くなっているから強い所劇で、肋骨や腰の骨が折れてしまう可能性もあるそうです。

尿毒症の対応として、下から尿道に腎臓までのパイプを通して尿の通り道を作ると言う処置があるのですが、これは、尿毒症で意識が混濁してしまった時に行うのだそうです。

と言うのも、このパイプは長い期間入れておけるものでは無く、ある程度の期間で取り出す必要がある…どうしてもパイプの周囲にカルシウム結晶が付着して新たな結石の素になってしまう為だそうです。

なので、今現在、内科での点滴等の処置で意識の戻っている状態の母に行う必要はない…と言われました。

尿道に結石は残った状態なので、また尿毒症の悪化で意識が混濁する時が来ると思うので、その時に処置をしましょう…との事です。

今入院している内科で症状が良くなれば自宅に帰る事になるので、家で気を付ける事とかを聞いて帰ってきました。

泌尿器科の先生から母が入院している内科の担当の先生に連絡して下さるとの事でしたので、母が入院している病院へは寄らずに、帰りました。

病院の梯子は疲れます。

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2018/12/05 18:18
お疲れ様でした…病院って本当に疲れますよね。
うちは父親が脳動脈瘤で3度ほど手術したのですが(動脈瘤にコイル的なものを詰める手術です)
どうしてもちょっとずつ瘤に血液が入り込んでしまうようで
でも年齢的にそろそろ手術も辛くなってきているので
様子をみつつ、数ヶ月に一度脳外科に通っております。
何事もなく済むよう、祈るばかりです。

茉莉香chaさんのお母さんも、この後何も起きないことを祈りますー!
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2018/12/04 22:47
(●^-^●)こんばんわぁ
ブログ広場より 伺いました (*- -)(*_ _)ペコリ

私の家族は 今は母だけですが 高齢になってくると 色々な病があると つくづく。。
まして 入院となれば 色々なことで 疲れがでてきますね^^

私の母も 血液中に 最近がはいり 命の危険があって今入院しております
一気に輸液を流したせいもあって むくみが。。 腎臓も心臓にも負担がかかってしまったと

今の医療は、最悪のケースを先ず話してから 家族が納得して同意書を記載して診療をしています
でも 説明をうけてからなど 理解ができないのが 家族であると 思ってます
説明なんて 頭に入りません 緊急時に。。と ぶつぶつ。。

おつかれさまです^^  お互いに 乗り切りましょうね~?(⌒-⌒)ニコニコ




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