久し振りの電話と言えば…
- カテゴリ：日記
- 2012/04/16 23:53:46
昨日、夜の９時半過ぎに電話が掛かって来て、いつもなら出ないのだけれど、親戚からの緊急な連絡だったらと出てみれば…
１５年ほど前に同じ会社で仕事をした事のある人からでした。
彼女は結婚して会社を辞めて、年賀状だけの付き合いだったのですが、突然の電話…。
ほぼ付き合いの無い知人からの連絡と言えば、中身は大体察しが付きます。
選挙か宗教か…
大きな選挙が間近でない以上、宗教だろうな…と思ってはいたのですが、案の定…
昨年、養母が無くなっているものだから、その事に関して、決まったお寺とか無いのなら、自分が入っている宗教でやってみないかと…
宗教は個人の自由だと思っているので、誰が何の宗教であろうが構わないと思っています。
唯、宗教に関しては、良いイメージは持っていません。
私の子供の頃、家は裕福ではありませんでした。家族８人が、高校中退で工場に勤めていた父のお給料だけで暮らしていました。その大半を祖母が宗教につぎ込んでいたのです。
そして、病気になった母に、信心が足りないからだと責めている祖母…
朝早くから起きて拝んでいるのは母で、遅く起きて来て最後だけ一緒に拝んでいる祖母と伯母の信心が足りているとは到底思えません。
祖母と伯母が入っていた宗教を悪く言うつもりはありません。でも、宗教にのめり込んで周りをまきこむ人は好きではありません。
そして、宗教を進められる事は、大嫌いです！！
自分の家の宗派は決まっています。
養父の実家の宗派です。
それを変えるつもりは、全くありません。
電話を切った後、物凄く嫌な気分でした。
電話くれた彼女に対して、宗教を進めてくる嫌な人と言うイメージが付きました。
考えてみおれば、親戚には私の携帯電話を知らせてあるから、家電には、遅い時間でも掛けて来ない…。
面倒臭いので、家電を解約しちゃおうかな？
そんな電話掛かってきたら、いい気分はしませんよね。
残業で疲れて体調悪い時にそれでは余計に。ホントにお疲れ様でした。