連城三紀彦『青き犠牲』
- カテゴリ:日記
- 2010/11/03 15:54:21
文化の日なので、読書に精進しました。
連城氏がデビューした頃の古い日本の情緒と推理に惹かれていました。
しっとりとした風情が好きでした。
懐かしくて未読の本を手に取ってみましたが、
ちょっとテイストが変わっていて残念でした。
妖艶? 魔女的? 不可解な女?
なぜか読後感がよろしくなかったです。
でも、絶賛されていたなあ、この本・・・。
文化の日なので、読書に精進しました。
連城氏がデビューした頃の古い日本の情緒と推理に惹かれていました。
しっとりとした風情が好きでした。
懐かしくて未読の本を手に取ってみましたが、
ちょっとテイストが変わっていて残念でした。
妖艶? 魔女的? 不可解な女?
なぜか読後感がよろしくなかったです。
でも、絶賛されていたなあ、この本・・・。
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感動無かったな。
それから比べるとこの『青き犠牲』が特殊なのかもしれませんが。
恋愛小説の分野もちょっと好みじゃないし・・・。
好きな作家だったので残念かな。
かれは坊さん、しかもかなり俗っぽい坊さん・・・ですよね。よくいえば大衆的かもしれませんが。
たぶん、ぷ~さんのよろしくない読後感は、そのあたりから・・・
結論、「文化」の日にふさわしいとするなら、その「文化」はとても文化的かな。