父の労災
- カテゴリ：日記
- 2013/02/11 02:20:20
金曜日、仕事から帰ると、母が
「うち、大変なことになっちゃったのよ・・・」
と、恐るべき前振りをする。
「なに？」と聞いても、なかなか話さない。
「お父さんが、落ちて」
「えーまた？（軽トラの荷台から落ちた前科あり）こんどどこ？」
「ハシゴから落ちて・・・」
「なんでハシゴなの？」
全くらちがあかなくて、聞き出すのに時間がかかりました。
順を追うと・・・。
金曜日2時頃。工場の壁の穴を修理しようと
ハシゴをかけて登ったが・・・落ちた・と。
（父は分校状態の小さな工場で、工場長・というより、若者のお守りをしている）
はじめはそんなに痛くなかったから、痛みが治まるまでその場にうずくまっていた、が
いつまでも治まらないどころか、ますます痛くて動けなくなったため
とうとう・・・救急車を呼ぶしかなかった。
というわけで、4時頃救急車の中から連絡してきたらしい。
結果は。
尾てい骨よりも上、背中と腰の間のナントカいう骨を骨折。
神経が入っているところなので、とてもとてもとても・痛い。
病室が空いてないため、自宅で安静を言い渡された。
私の感想は「ばかめ★」です。
これまで何度、危険行為をした部下を叱ってきたのでしょーか。
その延長で、私もたびたび怒られてきています。
ほんの一週間未満前、近所の空家の屋根からうちのチビ猫が下りられなくなったとき、
私が上ったハシゴをしっかり押さえていたことを忘れたのでしょーか。
先日71になりましたが、いまだ現役で仕事をさせてもらっています。
毎朝6時前に犬の散歩をし、それから会社へ行っています。
そんな「自分はまだまだ若い」というおごりがあったんでしょうね。
でも、ハシゴ上りは年齢に関係なく、誰かに押さえてもらわないと危険でしょ!!
翌日朝。
シメる気満々で父の様子を見に行ったら、
本人、かなり深く反省しているようだったため、なにも言いませんでした。
かなり・かなり・かなり、痛くて苦しいようです。
わかるよ。私も腹を縦に裂いたからなあ・・・横じゃないから痛さ割り増しなんだ★
ただ、かわいそうなのは母ですな。
早朝の犬の散歩を、おそらく1ヶ月はやらなくてはならない。
しかも、夕方の散歩も母しかできない。
・・・「私もかわいそう」に、ならないようにしないとなあ・・・。
疲れて母が爆発すれば、それをなんとかしなくちゃならないのは私です。
お気の毒様。
なにかと後が大変ですな。
犬がー猫がー・ってうるさくてかなわん★
お大事にですなぁぁぁ。
みんな同じ自分は大丈夫って思って油断するのだ。
なに？palっち腹を縦に裂いたぁぁ？
なにした！恐いわぁぁ。
あ、今日はチョコの日～(え？違う？笑)
無茶苦茶に反省しまくりで、
いつかその反動で切れるんじゃないかと、ちょっと不安です・・・。
まあ、治療＝安静しかないようで、
いまのところは良い子で寝ていてくれるんで安心ですが・・・。
次に怖いのは「ぼけ」だ★
神経に触るとかなり痛いのは私はとてもよくわかります（＞＜
自分の身体はよくわかってるつもりでも、これ位なら大丈夫とか思ってても、
一つ気が緩んだり思い違いをすると、今回のように落ちてしまうこともあるのだということを、
お父様は認識されたことでしょう…＾＾；
痛みを抑える薬は飲んでますか？
私の叔父は病気で入院中にあまりにも痛くて胃潰瘍を作ってしまったことがありました。
そこまでならないとは思いますが、酷く痛くない状態でありますよう、
そして、早く入院し治療できますことを心よりお祈り申し上げます。
お母様もお父様が心配でならないと思いますし、普段されてたことをしなくてはいけないようです。
お体を酷使なさらないよう、お気をつけくださいませね。
ワタシの父の会社で2ｍの高さから落ちて死んでしまった20代の人もいるから、
パル父はまだまだ 職人だよ。 よかったよ。 なんちゅうーコメだｗ。
反省点が浮かびあがってきますよねｗｗｗ
・・・何回反省に追い込まれたコトやら。。。（＾＾；