周期的に読みたくなる
- カテゴリ:マンガ
- 2013/10/28 13:57:24
萩尾望都。
「ポーの一族」・・・じゃなく、
「スターレッド」とか「A-A'」とかのSF作品。
最初期の「この娘あげます」とか「妖精狩り」もいい。
キャラクター性で強烈だったのは「百億の昼と千億の夜」の阿修羅王。
帝釈天に詰め寄られた時に流す涙の、
その理由が明確にされていないのが、また良い。
(イロモノ漫画家の安永航一郎は、萩尾望都のファンなんだよなあ。
パロディで「グレッグおじさん」をみつけた時には
マニアックすぎてびっくりしたよ★)
木原敏江。
は、初期でなく、本人曰く「最後の連載?」の「杖と翼」が、
意外にも一番心に残る作品になった。
ほぼ刺客的な論客サン・ジェストの、その死を巡る解釈が秀逸。
ただし、あくまで少女漫画的なのが、また良し♪
ついでに、竹宮恵子。
これこそ、秋に似合いなんじゃないかな「イズァローン伝説」。
ただし、この方の描く長編の「主人公」は、どれも苦手(笑。
作者自身が、思い入れなく描いている(んじゃないかな?)というのも理由か?
この方の「ウェディング・ライセンス」と
萩尾望都の「この娘あげます」は、
私の中で「団体さんドタバタ2大コメディー」として
なんとなーくセットな印象。
最後に、たいへんマニアックに。
厦門潤「PANGEA」
青池保子「ドラッヘンの騎士」
美内すずえ「燃える虹」←もうすぐ舞台「モンテ・クリスト伯」なもんで
明智抄「キャプテン・コズミック」
・・・なんとなく、思いつくまま。
あ、新作では荒川弘版の「アルスラーン戦記」が早く読みたい。
田中芳樹の作品では、アルスラーンが一番「読み物」として面白いと思うんだ。
★はるさん、賢明!
「沈黙」面白くてなによりでした〜♪
★怪・じゃなかった、妖火くん
アルスラーンはまだ完結してないんだよ・・・
★ネコヤマにゃん
厦門はなー、青年誌★行っちまったからなあ。
山田ミネコは、どーせドン伝終わらないんでしょうねえ・・・。
ああ、グレッグおじさんは「残酷な神が支配する」だにゃ。
★TOMっち
少コミは「ファンション・ファデ」の連載初回に、なんとなく購入。
それからしばらく買っていたが、
月のこずかいがすべて少コミに化ける計算だったんで、2ヶ月くらいで断念。
その頃、「スターレッド」ではセイがキッチンで宇宙遊泳いてたし、
「風と木の詩」はオーギュストの章だったんだな。
ちなみに、母がずーっと買ってたのは別マと別コミ。
その後、花とゆめをつい最近まで買っていたのだ。
私が秋というか晩秋になるとなんとなく読みたくなるのは
わかつきめぐみの『ご近所の博物誌』だ。
ってか、Palさんのマンガブログは鬼門だな。
読んでるのはともかく、マニアック系というか読んでないのが気になるぞ。
「沈黙は星々の渇き」も知らなかったけど、読んで面白かったもんなあ。
このブログは読まなかったことにしよう(笑)
懐かしい。
別のお名前で活躍なされているとか聞くけれど、
ちょっと読んでみたいけれど、難しい…><
(理由は言えない、笑)
山田ミネコ先生の漫画は、
同人誌買わないと読めない…
誰か代わりに買って来て~(笑)
グレッグおじさん…って、
萩尾望都先生の作品に出て来る人?
どんなのだろう~