【閲覧注意】終末模様
- カテゴリ:日記
- 2016/07/02 11:57:14
今、斜向かいのおうちでは、
終末のための準備中のようだ。
お家で最後を迎えるための、
医療器具などが運び込まれている模様。
とても仲良くしているお宅なので、
悲しくも寂しくもあるが、
ちょっと羨ましくもある。
自分が望む状態で最後を迎えることができるのだから。
胃ガンだと聞いたのは、多分1年くらい前。
元々痩せている奥さんだったが、
みるみる痩せてガリガリに。
家族のことは私が心配しても仕方がないとして。
うちの犬よりさらに大きい、
30キロ台のラブラドールレトリバーがいるのだが。
うちでは、その犬のことが心配だったけど、
お家で終末というのであれば、
預かるなどの心配はなくても済みそうだ。
いや、物理的な問題として、
30キロ台の元気満々なレトリバーを散歩させる体力は、
さすがの私にも・・・ない。
後は、見守る他はない。
うちの犬については・・・。
「お迎えが近づいたな」と思うたびに元気になって、
昨日も私が出勤した直後に、脱走したそうだww
最後まで困ったちゃんだこと(⌒-⌒; )
死期を悟り、最期の場所を自分で決められるという事は
理想的な最期なのだと思います。
奥さまも、ご家族も、Palさんも…
共に過ごせる残された時間が穏やかでありますように(◡ ◡人)
ワンコさんw
元気いっぱいでこれからもカワイイ困ったちゃんでいてほしいですね U^㈈^U
頭では分かってるんだけれど、実際に遭遇すると、
やっぱりつらいし、避けてしまいたい気持ちになってしまいます。
向き合う度に少しづつでも心の準備して行かなきゃとは思うけれど…
ご家族さん達が納得して送ることができますように。
ただただ祈るばかりです。
施設で働いている者として、何度か見送って来ましたが、本当は帰りたいんだろうなと感じています。
でも、それぞれの事情もありますし(物理的にも精神的にも)。
さて、自分の時はどうなるだろうな、と考える事もあります。
ブログ読んでて改めて思ったけど、
もし病院で最期を迎えるならば、わんこや猫とは、最期に会うことはかなわないんだな。
最期がおだやかでありますようにと、祈るばかりです。
そこの家族はすてきな人たちなのだな。
犬はずっと元気で脱走し続けてほしいものだ。
どっちにとっても良い事なんだよね、きっと
自宅で家族に看取られての最後は幸せだと思います^^
そうだ爺ィにもそろそろ終活を薦めよう。
身近に起きれば、それだけ生々しいものに。
これが人の、いや生きるものの、宿命なのでしょうか。。。
自宅で迎えられるのは幸福なことだと思うよ。
まだお若い奥さまだったりすると
あまりにも早くならばお気の毒ではあるけれど
ご近所としては見守るしかないよね。。。
ご近所さんだと見守ることしかできないからもどかしいだろな。