Nicotto Town



「少年の名はジルベール」


※アバコスは全く関係ないんで、一応
 (なんか考えようとしたが、アイテムがなかった)


↑タイトルの本を
水曜日臨時休業になったんで、延々読んでました。
これはすごい内容です。
24年組とか大泉サロンとか、
興味ある方はご一読あれ☆
私は中古で買って、楽天セールにポイント×1倍にした←

大泉サロンについてを一番多く語っていたのは、
私の知っている限りでは山岸凉子です。
中核であったはずの竹宮惠子と萩尾望都が、
なぜあまり書いていないのだろう・発表されてないのだろう
と、なにげに思ってはいました。

その回答が、この本なんだなあ。
といっても、竹宮惠子サイドのみではあるけど。

全体像でいえば
「『風と木の詩』を連載するまでの長い道のり」
を書いた本なんだけど、
たったの数年がとても濃い。
そして、自分がその年齢あたりの頃にも、
たしかにいくつかの「溜まり場」があり(私の部屋もその一つ
議論と情報の吸収が著しい時代があり・・・と、
自分の思い出まで絡め、感慨深く読みました。

萩尾望都も、この時代のことを書いてくれないかなあ。
というのが一番の本音かなw

萩尾望都といえば、
先月雑誌に載った「ポーの一族」の絵に唖然・・・としたけど、
その後ろの対談の方に
「60過ぎて描いてるんだから」的な発言があって、
ああ、そうだよなあ・・・とww



アバター
2016/07/14 20:45
オーギュさんは立派な怪人でしたなぁ。
あの親にしてあの子あり…妙に納得しましたわな~ww(´∀` )

しばら~く読んでないけど~風木、まだ実家のどこかに眠っているのかしら~。む~。
アバター
2016/07/14 15:48
好きな作家さんだけれど、語れるほど知らないし…
深くて近寄りがたい穴の様な…マンホールかっ、
猫が落ちると登って出れないよなぁ~><
アバター
2016/07/14 10:31
今すごい売れてるみたいだから、
もうすこししたら安く買えると思うよ←
私は1250円で買った。
もちょっと待とうかと思ったけど、待てなかったよww

内容的には、濃いだけでなく
かなりヘビィな部分もあるよ。
購入者のコメントとか読んで知ってるだろうけど。

「あの二人」がずっと同じ雑誌で描いてて、
のちの作品にそれがどう現れていたのか。
考えながらそれぞれの作品を読むと、
また面白いのだろうな・と、
昨夜は竹宮の短編の掘り出し作業してから寝たww


風木は、安彦良和が挑んだアニメがあって、
試写を見られせる機会があったんだけど、
あれで「ああ、ジルベールってネコっぽいんだ」と感じた思い出が。
あれって、今どこかで見られるのかなあ。
アバター
2016/07/14 08:22
購入を迷っている本なんだよ。
むー、やっぱり面白いのか…電子版があったら迷わなかったんだけど、
もちょっと待ってみるかな。

「風と木の歌」のほぼ冒頭のエピソードで
「カレースープの味の…」のところでダメ出しが入って単語を変えたという
エピソードを大昔に読んだか聞いたのが頭に残ってるよ。

先月の絵にはさほど驚かなかったかな。
萩尾望都は若い頃から動きのデッサン部分はゆるぎなく凄かったけど、
絵のタッチはけっこう変わるという印象があったなあ。
「ポーの一族」も「ペニーレイン」のエドガーが一番顔がシャープだとかw

残された時間にマンガを描くか思い出というか記録を書くか…
萩尾望都がわの文章はかなり望み薄なのかな。
呼んでみたいよね。
私の場合はまず本書をどの段階で買うかというところからだけどw



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