泣けました
- カテゴリ:日記
- 2016/10/11 01:58:04
10日、根津の弥生美術館の山岸凉子展に行ってきました。
で、泣けました(T ^ T)
子供の頃に雑誌で読んで、強烈な印象が残っていた漫画があったんですが、
それが山岸凉子が描いたものだったと知ったのは、全集を揃えたとき。
「わたしの人魚姫」という切ない短編でした。
ここに描かれている人魚が、なんと二本足なんですよね。
その原画が見られた(T ^ T)
しかも大きく拡大までしてくれたー(T ^ T)
感涙ものでした。
もちろん、有名な「日出処の天子」の原画もたくさんあってね。
私あれ、ほとんどリアルタイムで読んでたんですよ。
ASUKAで毎月短編を描いていた頃まで、
ほぼずーっとリアルタイムで読んでたんだよなあ。
懐かしいわ、美しいわ・・・サイコー( ´ ▽ ` )ノ
と、帰ってそのまま、
震災のときに手放した「日出処の天子」と、
その後の作品でまだ読んでない「舞姫-テレプシコーラ-」を
古本で一気に買いましたww
そういえば、
代表作の中でなにかが足りないなあ・・・と思ったら
「グリーン・カーネーション」だけ1個もなかったんだなあ。
(と、マニアでないと全くわからないことを書くww)
も原画のウマヤド王子なんか見たら妖気に当たって夢に出そうw
美しいけれどきっと悪夢ですわな~
でもそんなところがいいところ☆
悪夢でもいいわな山岸良子展うらやますぃ~
途中までしか読んでないので、どう終わったか知らないのです(苦笑)
私は雑誌で読み始めたのはメタモルフォシス伝の途中からだった気がします。
花とゆめ買い始めたのがそのあたりだったので。
初回から読んだのは妖精王ですねぇ。
行きたかったなぁ(´ω`*)。o○
「日出処の天子」は
ワタクシは先輩に教えられて後から読んだの
一緒にお寺巡りしてるときに
神罰と仏罰の違いの話したら
「日出処の天子」読んだことあるんですか?って聞かれて
読んだことなかったから読んでみた^^