めちゃくちゃなパワーだった「キス・ミー・ケイト」
- カテゴリ:コーデ広場
- 2017/07/21 03:21:42
お気に入りコーデ
シェイクスピアの「じゃじゃ馬馴らし」というと、
タイトルは有名だけど、本当のところは内容をよく知らないww
そのミュージカル版の「キス・ミー・ケイト」を観てきたけれど・・・
いやあ・・・しっちゃかめっちゃかだなあww
久々に共演することで「焼け木杭に火が着いた」元夫婦の主演男女が、
上演する「じゃじゃ馬馴らし」と自分たちを重ね合わせるようにしながら
距離を広げたり近付いたりしていく様は・・・なんかどうでもいい!!
所詮はコメディ、バカバカしくも騒々しく、
とにかく歌って踊って楽しければそれでいい感が満載で。
私にとっては、ものすごく好きで懐かしい曲ばかりが続いて
「あれ? これ初めて観る舞台だよね?」
それが古典というものなんだろうなあ。
初演は1940年代のようだから。
「Always True To You In My Fashion」という、
クラブシンガー上がりの新人女優の歌が特に好き。
https://www.youtube.com/watch?v=cSCskDh5zHg
↑のバージョンは、ミュージカル版からかなりアレンジされているようだけど。
私の「ご贔屓さん」もライブで歌ったことがあって、
その時の歌詞の一部が
「でも裏切らないあなただけは 私なりのやり方で
クラーク・ゲーブルさんが船に誘うの 毛皮をくれるなら乗りましょう!」
という感じww
愛らしいすれっからしの歌です。
「Too Darn Hot」「Wunderbar」も馴染みがあってとても好き。
そして「So In Love」
https://www.youtube.com/watch?v=E7-rY73yBiY
昔の「日曜洋画劇場」のエンディングテーマ、とパンフに書いてあって、
そうか!! だからものすごく懐かしいんだなあ、と納得。
でもこれ、割と特徴の掴みにくい難しい歌だなあって思う。
あれ?
なんかミュージカルというよりコンサートに行ってきたみたいww
ずっと「松平健と大地真央」のコンビだと思い込んでたんだけど、
一路真輝の間違いでしたww
ダンサーがたくさん出ていて、踊りまくるショーアップも多くて、
楽しかったんだけど・・・。
観劇は、やっぱり電車で行ける東京がいいなあ。
運転往復3時間以上、ホールに座ってるのも3時間以上・・・
疲れました・・・・
帰って速攻で白ガチャ回したら、
一日が終わっていたよww
随分前にマダム・ジェンキンスの生涯を舞台化した「グローリアス!」を僕に教えてくださったの、
覚えてらっしゃるでしょうか?
palさんご贔屓の役者さんが出るとかで、palさんもご覧に行かれる予定だったかと…。
先日、ギプスの外れた足でえっちらおっちら観劇しに行きました。
感激しましたw いや、駄洒落じゃ無くて本当に。
いやぁ、楽しかった。本当に楽しかったです。
照明や舞台の妙も素晴らしかったし、役者さんの演技ときたらもう……。
周りはご婦人ばかりで少々腰が引けましたが、
劇を見ている間はそんなことも忘れて、
マダム・ジェンキンスのコンサートに来たファンになって拍手しておりました。
チケット買ったときは久々の高額出費(舞台としては良心的ですが)に少々びびってましたが、
見に行けて良かった。
知れて良かった。
palさんが勧めてくださらなかったら、おうち大好き人間の僕はきっと見なかったでしょう。
ありがとうございます。
palさんのおかげです。
舞台って、観劇って良いものですねぇ。
キスミーケイトって、そういうあらすじなんですね。
シェークスピア作のじゃじゃ馬馴らしは自立心の強い(当時としては品のないじゃじゃ馬な)女性を、
持参金目当てで結婚した男が、口ずくの力ずく、食事を取り上げたり、眠らせなかったりして
洗脳して大人しく慎ましやかな女性にする――素晴らしい!あのおてんばが!
っていう、今なら各方面から訴えられること間違いない内容です(-_-;)
キスミーケイトはもう少しナチュラルになっているんだろうか。
コメディらしいコメディも良いものですね。
面白そうですね??
Pal様は御詳しそうですね!!
(˃ᆺ˂(⊃*⊂)
どこまで行ったん(*'ω'*)…ん?