シンガポール旅行２(出発~シンガポール到着まで)９/７～９/８

（１）集合まで
　病院は午後６時までに終了した。搭乗飛行機は２３時５０分発、約６時間時間を潰さなければならない。
去年は羽田空港で夕食を食べたが、時間的に営業してない所や場所がら値段が高い所が多く、今年は乗換駅(上大岡)で途中下車して夕食をとることにした。
　再度私鉄に乗り京急蒲田で乗り換え、羽田に着いたのは集合時間に充分間に合う時間だった。
前日に羽田に送っておいたトランクを受け取り、乗る時の手荷物を整理した。
去年もそうだったが、トランクは二人で１つにして手軽にした。
機内に持ち込める手荷物は必ずカメラと機内が寒い時のため薄いウインドブレーカーのような物を持ち込んでいる。
その後シンガポールドルへの換金をした。羽田には２つ銀行が出張してきており、それぞれ換金レートが銭単位で違っていた。大量に換金する時は場所を選んだほうがよさそうです。
２時間前になり、旅行者の窓口にライトが点き、これからの手続きを教わる。
　座席は出発の３日前に座席位置を変更できるので、家のパソコンからこれを行った。
とりあえず決まっていた席は後ろから２/５位の席だったが、これを一番後ろの席に変更した。
窓からの景色が飛行機の主翼に邪魔されることがないように、また後ろの人に気を遣うことなくシートを倒せるためである。
　航空会社にトランクを預け、早めに出国審査を通り、中に入った。
免税店は相変わらず香水の香りをプンプンさせていた。
買う物も無いので、待合い席の中にあるチャンネルしか変更できないＴＶを二人占めして見ていた。
　出発１時間位前になり、出発ゲートに向かった。
隣のゲートはハワイ行き、逆隣のゲートは韓国行きだった。
ゲートの上に表示されたシンガポールの天気予報はこれから３日全部雨だった。
どうせ現地ではバス移動だからとあきらめ半分諦めた。

（２）出発
　外は雨が降っているようで、防音ガラスの窓に雨水が流れていた。
出発約３０分前から優先席や介護が必要な人から搭乗となった。
ゲートを出た所で空港内を走るバスに乗車、飛行機の近くまで行った。
この頃には雨は止んでいた。
ビジネスクラス席をちょっとうらやましく感じ、最後部へ向かう。
席に落ち着くと程なく出発となった。
シンガポールまで約６時間半窮屈な席に縛り付けられなくてはならない。
非常時の案内を説明していたがいつもの事で、前の席の背もたれに有る画面に写す事が出来る映画のパンフレットを見ていた。
飛行機が離陸する時のジェットコースターの様な加速感がなんともいい感じである。
少し上昇し、水平飛行になると夜食だろうか｢ぶどうパン｣と｢おかき｣と希望のドリンクが配られた。
映画は｢アベンジャーズ｣が面白そうと思い表示させた。
他にもいつも見慣れたＴＶ番組が並んでいたが、新しい映画なのでこれにした。
ヘッドフォンが耳押さえタイプで、飛行音が入ってきて音を大きくしなければならなかった。
少し経つと機内の照明が落とされ暗くなった。
　眠いのだが飛行機の騒音がうるさく、ちょっとウトウトするだけ、後で考えると映画のストーリーは殆んど覚えていない。
　シンガポール到着1.5時間位前に機内が明るくなった。
朝食の時間である。配られたのは｢焼き鮭の切り身が入った海苔弁｣＋果物だった。
よく朝食は暖かいおかゆが多かったが、今回は冷たい海苔弁、こんな所にもＪＡＬ再生の為の改良点なのだろうか？
そうこうしている内に着陸、最後の席なのでゆっくりおりる。
みんなの後について行き、事前に機内で書いておいた入国カードを沿えて入国審査、そしてトランクの受け取り、他の国とそれ程変わらない工程だった。

お待たせしてしまいました。雑用が多くつい書くのが遅れてしまいました。
ちょっと話が詳細すぎたでしょうか？次回は市内観光～の内容を書きます。
質問、意見、文句なんでもコメント欄にどうぞ。