Nicotto Town



KORG MS-20のキットですって?

好事家垂涎、コルグのアナログモノシンセMS-20。
ヤマハのCS10と並び、70年代の入門用定番アナログシンセサイザー。
当時友人が買ったやつをいじくり回して音作りを覚えたものです。

なんとコルグからMS-20の復刻小型版、MS-20 mini ってヤツと、
マニア狂喜の組立キット(限定生産)MS...

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ピッチの魅力 高中正義

深夜に高中正義の還暦コンサートの映像、見てしまいました。
ヤマハSGにファットな音色でメロディアス、変わりませんねえ。

私が高中正義のプレイで感心するのは独特の『ピッチ』です。
音色も影響してますが、一聴すればすぐ彼と分かる肉声的・肉感的なピッチ。
学生時代にGAROの『明日になれば』で弾いた時か...

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音色創りの悦楽と危険

古典楽器では姿勢や呼吸法から音創りを始めますね。
エレクトリックギターの場合、それに加えて種々のデバイスがあるので
組み合わせは文字通り無限大。だから楽しいのです。

ジャズ愛好家には演奏を聴いて奏者を当てるブラインドという高尚な遊びがございます。
ロック好きもやりますが、むしろ機材や演奏法を当て、...

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焦茶+深紅の壮絶な合奏

NHKラジオ第一の『音楽の泉』をよく聴きます。
今朝はラフマニノフ作曲、『パガニーニの主題による狂詩曲』。
中間部でグレゴリオ聖歌を引用していることを初めて知りました。
悪魔のヴァイオリニストと聖歌……ちょっと面白い。

この手のヤツで傑作だと思うのはルインズ波止場。
吉...

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嗚呼 カン違い

青年の履歴書の趣味欄にギター・音楽鑑賞(カン)と書いてあった。
ほほう! そのとき面接担当は私だけ、すかさず雑談にもちこむ。

「お若いのにカン聴く方は珍しいですね。どのあたりが好きですか?」

「わりと最近のヤツです。車で聴いてたら好きになって」

「私は昔のほうが好きなんですが、アルバムだとどれ...

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