Nicotto Town



好きな5曲(ビートルズ/サイケ)

1、シー・セッド・シー・セッド

テレテレ続く気怠さが持ち味の名曲ではないでしょうか?
レインやストロベリーフィールズとは似て非なる酔っ払い具合が佳し。
コミュニケーションの成立しないまま淡々と続くが如き歌詞も大変好ましい。

2、トゥモロウ・ネバー・ノウズ

ループと電子音にジョンのフィルターがかったヴォイスが乗る。
目を閉じて聴いてると、曙光のような金色の光が見えてくる気がする。
西欧人が曼荼羅を初めて見たらこんな音が脳内に響くのかもしれぬ。

3、ブルー・ジェイ・ウェイ

これもまた奇跡のような曲、途中のリズムチェンジは天才の発想だ。
具体的な出来事を歌ってるのに、なぜこんな抽象的な世界になるのか?
Don't be long のリフレインは人類に対して出されたメッセージなのかも。

4、ディア・プリューデンス

ミア・ファローの妹がバッドトリップした際になだめる為作った曲だそうだが、
ジョンの弾くイントロとアウトロの3フィンガーの美しさは格別です。
ベースとドラムのカッコ良さ、中間部の不気味コーラス……これも完璧な一曲。

5、ハピネス・イズ・ア・ワーム・ガン

クイーンのボヘミアン・ラプソディの先祖だと思います。
3分弱の曲とは信じられない強力な展開、吟味された音色、かっとんだ歌詞。
終盤の明るいまとめ方は真の狂気のみが成せる業だと思う。

ルーシーもウォルラスもブルドッグも好きだけど敢えて外しました。
ポールが嫌いなわけでもありません。たまたまです。

アバター
2014/06/06 07:53
リボルバーというアルバムと拳銃が全然結びつかなくて、
ジャケットのイラストも含めて凄くサイケな印象のある1枚ですね。
ラバー・ソウルにも、似た不思議さを感じます。
アバター
2014/06/06 06:12
トゥモロウ・ネバー・ノウズはビートルズを聴くきっかけになった曲で
最初に買ったLPがリボルバーでした
タイトルからカッコいいですね



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