Nicotto Town



ポトフは西洋版おでんなのだろう。

つぶやきにも書きましたが、寸胴いっぱいのポトフを堪能。
若いころから40年近く作り続けてる自慢のレシピ。
バカバカしいほど簡単なので公開しましょう。いちおう4人前を想定。

豚バラ肉かたまり……約1~1.5キロ、脂の上質な国産物がオススメ。
玉葱、ジャガイモ、ニンジン……各1袋。タマとジャガは5~6個、ニンジン3本くらい。
固形コンソメ……この分量なら私は3個かな。薄味好きは2個で。
ベイリーフ・塩・コショウ……適当に。

1.まずは寸胴の中央に固形コンソメ3個を配置。美味しくなるよう祈りを込めよう。

2.豚バラ肉を5cm角くらいのデカイかたまりに切り分け、塩コショウをもみこむ。
  コイツらを鍋の下一面に敷き詰める。ギュウギュウ詰めのほうがイイ感じ。

3.タマネギは根をとり真っ二つ、これを肉の上にバラバラ配置。

4.ニンジン・ジャガも肉に合わせデカく切り、タマネギが浮いてこないよう詰める。

5.水を投入、具材より2cmほど上まで。ベイリーフを浮かべて蓋をする。

6.弱火にかける。沸騰したらアク取り、ついでに味見、塩コショウを加減。

7.2時間くらい煮たら火を止め、涼しいところに一晩放置。

8.翌朝見ると脂が表面に固まってるはず。これを取り除き再び煮込む。夕食に出そう。

そもそも肉と野菜を鍋で煮るだけ、時間はかかるが手間いらずの男料理。
二日間、できるだけ中身をかき回さないようにしてます。
ジャガイモは煮崩れないタイプのほうが好きですが、煮崩れたスープもまた佳し。

こうして煮た豚バラ肉の旨いこと、あっという間に5~6個食べちゃう。
お野菜も誠に美味、食後苦しくて動けなくなる。男どもに特に好評。
大食漢の多いお宅でしたら一度お試しくださいませ。

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2014/09/19 12:54
>やすたかさん

実は、残りを冷蔵庫で冷やしたヤツもけっこうイケます。
固く締まった豚バラの脂身がまたウマイ。三枚肉って無敵だなー。
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2014/09/19 12:52
>もみじさん

和風のお出汁、おいしそうですね。
レンコンのシャリシャリ感が楽しそう。
根菜ではカブが苦手。ヤツは煮込むとスープ全体を支配する独裁者と化すので。
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2014/09/18 20:40
はぁ~、あったまりそう~♪
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2014/09/18 09:00
ポトフが西洋版おでんだったら私が作る和風ポトフは何になるのかしら(笑)

豚肉で作るときは和風仕立てにしてしまうことが多いですね。
イモ類は入れないで蓮根、大根、にんじんの根菜類と豚バラですね。
安売りの関係で豚肩ロースになることもw
昆布とかつお仕立ての出汁でコトコト・・・
あ、おでんになっちゃいますね^▽^;



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