Nicotto Town



荼毘、明日……ナルホド!


強風で散りかけた桜を眺めながら歩くうちに謎の看板に出会う。
『ダビアス リビング ○○』……ダビアス? 店舗を見ると家族葬用の斎場。
ダビアス、荼毘……ハハーン、なーるほどと納得。なかなか秀逸な名づけ方ですね。

一瞬ヘブライ語かと思った。ダビデとかゴリアテとか旧約関連の単語が思い浮かぶ。
でも雰囲気は伝わりますなー。手軽にできる感じもあるし、ちょっとポップだ。
「じゃあ明日、ダビアスで10時に」なんて使うのでしょうか。手軽な葬祭はニーズがあるしね。

うしろについてるリビングに少々ひっかかる。居間、スペースというニュアンスか。
ここにもう一捻り欲しかった。ルームとしたくないのは分かる。なんかないかな。
ヘブライ語で調べた。部屋は『ヘデル』か。ありゃ、オナラがでそうだ。ボツ。

ヒンディー語ではどうだ。ふむふむ、『カムラー』ですと?
ダビアス カムラー……「いつでも来い!」って感じになるから良くないなー。
ラテン語だと「カメラ」なんだよねー。ダビアスカメラって遺影撮影専用のカメラみたい。ボツ。

創業者もネーミングで苦労したのだろう。サンスクリットで「シャンティ」という手もあるが、
ダビアス・シャンティ……なんかマクラフリンの新ユニット名みたいになっちゃう。
移動のヒマ潰しの頭の体操がしばらく続いたのでした。

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2016/04/11 00:43
>ラムセス2世さん

些細なネタへのコメントありがとうございます。検索、お手数かけました。
今の斎場はある意味イベントスペース的で、参列者を楽しませるという要素もあるようですね。
個人的にはこうした風潮に賛成しています。生者あってこその死者、という気もするので。
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2016/04/09 18:04
なんだか気になって検索してしまいました^^;

自宅のリビングにいるような快適さ、を演出されているようです。
「リビング」のつかないダビアスさんもあるようです。



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