カミソリ・髭剃りとのお付き合い
- カテゴリ:日記
- 2019/09/10 08:48:05
抜いても抜いても生えてくる雑草は逞しいものですが、
アラ還の私の髭も未だに元気に生えてくる。
前頭部を見習ってツルツルになってもいいのになー。
毛深い質なので、接客の多い仕事の頃は朝と夕の二回剃っていた。
仕事の現場で使うのは電池式のシェーバーだったけど、
自宅では昔ながらのカミソリを愛用しております。
さて本題。大昔から変わらないデザインの替刃式カミソリは貝印だけだろうか。
二枚刃の登場以降進化を続け、五枚刃なんてスゴイのも出ている。
種々のメーカーが工夫して作ってるけど……その数、膨大である。
手で持つ部分と替刃部分、種類が違うとくっつかない。
大手メーカーだから長年使えるだろうと買ってみるんだけど、
数年で違う形状に変化しており、もはや使えない。何十回も買い替える。
現代人は電池式シェーバーを常用してるんだろうから問題ないんだろうが、
高齢者には顔洗い石鹸つけ髭を剃る一連の流れが朝の恒例行事なのだ。
馴れた愛用のカミソリを永遠に使い続けたいというのは人情である。
貝印の一枚刃を使うタイプを愛用した時期もあったんですが、
コレ、けっこう肌に辛い。凹凸の多い私の顔面にはフィットしにくいの。
流石に理髪店で使うカミソリを手に入れる気にはならないけど。
アクション系洋画で、タフガイが軍用ナイフで髭を剃るシーンがありますね。
電工用ナイフで真似たことがある。顔面血だらけになった。二度とやらねえ。
永久脱毛や男性用エステが隆盛をきわめ、こういう悩みを抱える人も減ってるのかな。