Nicotto Town



暑気払いのお線香 三態

今年も猛暑でございます。皆様ご自愛くださいませ。
風情で涼をとるなんて小手先では生命の危機、
熱帯夜に耐えかねエアコンに頼る日が増加中。停電がコワイ。

とはいっても、やはり昔ながらの納涼を心のどこかで求める部分もある。
我が一族はなぜか『火』による暑気払いというのに惹かれるのです。
原始人や縄文人...

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十代の狂騒曲

表題は70年代にブームを巻き起こしたイギリスの実力派バンド、スウィートの
『Teenage rampage』 当時の邦題だったはず。
国内でシングルが出たか分からぬが、渋谷陽一はこう紹介して流してました。

スウィートはティニーホッパー(若者がピョンピョン飛び跳ねて騒ぐ)グループの代表。
T-REX...

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駄菓子屋に関して回想す。

駄菓子屋通いの経験無き若人に昔話をすると、
コンビニとおもちゃ屋が一緒になった感じっすよね、などと返されます。
はてはて、似て非なるものとはこれでありましょう。昭和は遠くなりにけり。

まず駄菓子屋が地域社会におけるコドモコミュニティの中核だったことから説明。
一見さんの子供は事実上入れなかったのだ...

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井戸や水路がスキ。

都会暮らしでは滅多にお目にかからないが、
現在でも実用に供されている井戸を見ると誠に和みます。
湧き水や農地の水路なんかにも似た印象を抱きます。

離島に暮らしてた祖母の家にあったのは手押し式ポンプの井戸。
海の近くなのに真水ってのは不思議だった。今もワカラン。
「呼び水」というやり方をあの井戸で覚...

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溌剌高齢者の無軌道管理法

高齢の親族が皆矍鑠たるもので知人達に羨ましがられます。
傘寿を過ぎてスポーツクラブに週3回、銀座に週1で通う伯父、
七十代半ばで歌舞伎だ登山だと忙しい叔父夫婦、
孫娘にママと呼ぶよう強制し運動会の保護者競技でトップをとってくる叔母。
コイツら何なんだバケモノか。だてにあの戦争を乗り越えてきてない。
...

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