Nicotto Town



チャレンジしたい楽器は?



お題で書くのは初めてだが楽器の話ならドーンとこい。
ヴィブラフォンもハーディガーディもヴィオラダガンバも、
IRCAMやRVG、アルビニの機材も触れてみたいものですが。

騒がしい邪道音楽好きだから、軽音楽界での話が中心になる。
もちろんビョーキだからマニアックな話になる。
でも書こう。一つでも共感したら、貴方も立派なビョーニンです。

【1】ハモンドB3+ミニムーグ+メロトロンMkⅠ+プロフェット5+ヤマハCP80

どうです? この五台あれば無敵でしょ。足元にはルーパーも欲しい。
ヤマハのCPは発売当時驚いたものです。大変ヤマハらしい良い音だった。
あ、ヴォコーダー忘れてた。コルグVC-10も追加しよう。

【2】'55ストラト+70年代のハワードダンブルODS

1000万でも実現不可能な組み合わせ。ギターは'52テレ、'59スラブもOK。
自分が求めてるサウンドの究極の完成形じゃないかと思ってるんです。
ダンブル鳴らしたことないんですよ。死ぬまでに一度は弾いてみたい。

【3】ASTURIAS 11-Strings

こちらはお茶の水で時々見かける。無理すれば買える範囲。
クラシックの多弦ギターというのもターイヘン趣味度が高く楽しそう。
時々6弦ギターを完全五度調弦で弾き、多弦への渇望をいやす。

【4】レッドスペシャル+トレブルブースター+ディーコンアンプ

初期のクイーンでブライアンメイが好んで使った組み合わせ、
レッドスペシャルのコピーにはなかなか良いものがない。Kid's製希望。
あの音色の再現って私には難しいので機材に頼りたい。

【5】アイバニーズGB-10+ポリトーンMINI BRUTE Ⅳ

小ぶりなフルアコというとGB-10が筆頭に上がるのだろうか。
フルアコ用アンプというと私の世代はポリトーンが定番。
もちろんフラットワウンドを張り、4ビート刻み専用にしちゃう。

【6】聖ピエール・ル・ジュヌ教会のジルバーマンオルガン

クラシック界では有名なオルガンらしい。バッハのCDで知った。
自分が思い描くパイプオルガンの音色の基本なのです。
『主イエスキリストよ、われ汝に呼ばわる』を練習しよう。

【7】猫皮の細棹三味線

ハイ、動物愛護家の方々スミマセン。お目こぼしを。
幼い頃、伯母達が弾いていた音色へのノスタルジーなのです。
雄の三毛が最高と言ってたが、本当か比べたい……あ、怒らないで。

【8】HONEY/SHIN-EI Psychedelic Machine

近年の再生産物はユニヴァイブ+ファズフェイス+オクタヴィアの回路。
でもオリジナルがイイな。ファズ部分はハニーの回路のほうが好み。
おそらくユニヴァイブ同様、基板面全てハンダめっきされてるはずだ。

【9】ウィーンアクションのフォルテピアノ

今年春、仲道郁代氏の演奏で初めて生で聴き好感を抱いた。
小型で音も小さく繊細、タッチも軽いと言っていた。
こういうピアノを家に置き、毎日一曲ずつバイエル練習したい。

【10】ONDOMO

浅草電子楽器製作所の尾茂直之氏による現代版オンド・マルトノ。
折り畳め、重量わずか6Kg! スピーカー内蔵! 完全受注生産!
日本の職人魂で作られた一生ものの楽器ですぜ。ぜひチェーック。

……ウディガスリーの名言をもじり、ワタクシからの一言。
「楽器はまず買ってイジリ倒せ」。みな最初はドシロウトです。
手を伸ばせば楽器がある。触る。楽しい。そこから全てが始まります。







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