幻想断片：石物語 ＜フーメ編＞「アクアマリン」
- カテゴリ： 小説/詩
- 2014/11/23 05:36:55
長考に浸っていた私はおそらく、何度かのノックを聞き逃していたのであろう。
我に返り「どなたですか？」問うと、
「フォルテです。あの……」と、遠慮がちな声が返ってきた。
「ああ、しばらくお待ちいただけますか」
慌てて、私は窓を全開にした。
部屋に溜まっていた煙は、押し寄せる...
- いいね♪
- コメントを見る・書く（15）
-
Djemaa el Fna
つれづれてるままに
・・・の、お話です。
両親は、地元の会館にコンサートを聞きに行きました。その間、私はちょっくらお昼を食べに出かけ、帰ってみると、佐川の不在伝票が入ってました。
受取人は、母。差出人の欄にはバラ プロポーズと書いていてありました。
と、表の伝言板に書いておいたら、うちの常連のネコちゃんに「お父上から...
- いいね♪
- コメントを見る・書く（4）
-
を、作ることにした。
元々、暇つぶしだから無課金でいこうと思っていた。課金始めた頃は、年に1万円もいかないと思っていた。実際、はじめの1年は8000円くらいで止まっていたと思う。
でも、ダメだねえ。ひとが着てると、かわいく見えるよねえ。
月2000円の枠も、「3000円以上で背景プレゼント」がはじ...
- いいね♪
- コメントを見る・書く（15）
-
思い出したわけではないけれど
- カテゴリ： 日記
- 2014/11/18 00:31:06
もうひと月くらい前のことか。仕事帰りに、見たのだよ。
国道を走る戦車を。
いや、まさか戦車がそのまま国道をキャタピラ（シューというのだ、本当は）で走っていたわけではないよ。だが、超大型トレーラーに積まれたあの、間違えようもなく突き出している
砲台
どんなにグルグル梱包されていたって、間違えっこない...
- いいね♪
- コメントを見る・書く（16）
-
