Nicotto Town



朦朧バンドマンは野鳥と一方的に会話する

朝5時半から庭でゴキゲンに鳴いてる小鳥がいる。
ピッチョ、ピッチョと繰り返す。長三度音程なのでなかなか心地よいぞ。
蒲団でヌクヌクしたまま、数回目から合いの手を入れてみた。

ピッチョ、ピッチョ。

「ぴっちょ ぴっちょ」

ピッチョ、ピッチョ

「ぴっちょ ぴっちょ」

ピッチョ、ピッチョ

「そっち、そっち」

……ピッチョ ピッチョ

お、躊躇ったな。オモシロイ。別のバリエーションを入れて色々やった。
ヒヨドリを真似て叫んだら数秒固まった。縄張り意識したのかな?
5分以上やりました。バカだなー俺。

山に楽器を持ち込み、自然音に合わせて音を出すのに凝った時期がありました。
相方が小型の打楽器などを使い、竹林のざわめきや水音、鳥の声をフォロー。
曲としてやっても楽しいが、不定形の音群を流すと鳥さんの反応が宜しい。

面白いもので野鳥の声は止むことがない。こちらのアイデアが尽きる。
彼らが聴いてくださってるのか無視してるのか邪魔に思ってるのかは分からぬが、
一方的にコミュニケーションが成立したと判断、満足して山を下りる。

家人が「お金払ったら?」と言う。
あのあたりは入山料なんかないぞと答えると、
「いやいや、鳥のお客さんに迷惑料」と切り返された。うまい。ザブトン一枚。

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2014/10/25 20:58
アイアート・モレイラだったかな?
森のなかにいるような、自然界の音を模したような演奏?を聴いたことあります。
あんな感じでしょうか・・・?
動画を探してみましたが、見つけられませんでした・・・(>_<)




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