Nicotto Town



カメラ馬鹿にならぬための鉄則


自他ともに認める末期的カメラ馬鹿なので、
ブログ広場でカメラのお話など見かけると、つい飛び込み書き込んでしまう。
コレはイカン。人の役に立とう。以下、カメラ馬鹿にならぬための鉄則です。

1、ポートレートにハマらない。
えっとですね、背景を美しくボカしたポートレートにハマってはいけません。
キットレンズは数千円ですが、ボケの美しい単焦点レンズは……5万以上がゴロゴロ。
やめましょう。手を出してはなりませぬ。ガマンなさいませ。

2、ディスプレイで等倍鑑賞しちゃダメ!
現代のデジカメは凄いデータ量、等倍で鑑賞するとアラが気になることがある。
ダメダメダメ、気にしなーい。解像度なんか追いかけると大変ですぞ。
すぐにフルサイズの高級機に憧れるハメになる。おやめなされ。

3、風景写真や天体写真は……禁止です。
マニアの王道、風景写真。ダイヤモンド富士とか広大な原生林とか。
これにハマるとバカ高い広角レンズ、高級三脚が必須になりますぞ。
天体写真や夜景も同様、こちらも金喰い虫です。敬遠しときましょう。

4、プリントはハガキサイズで充分でーす。
でっかい引き伸ばしなんておやめなされ。高級プリンタに手を出す羽目になる。
これも10万くらいするし、RAW現像ソフトなんていうメンドクサイものも欲しくなる。
加工に時間かけ、出力にお金かけ……投資に見合った満足を得るのは至難ですぞ。

5、中古サイトとか見ちゃダメ。
あのですね、型落ちのデジタル一眼レフ、1万円台でゴロゴロしてるんです。
何となく別のが使ってみたくなる。手を出す。また次のに……無限連鎖。
一台を楽しくお使いください。あえて欲しいならコンデジとデジイチ、計2台まで。

6、マウントアダプターはゼーッタイ使わない!
わずか数千円で、古いレンズや別のメーカーのレンズを使えるようにする部品。
これを買ったら、中古レンズにハマること必定、泥沼が待っております。
やめましょう。メーカー純正のレンズだけでキレイな写真は充分撮れますぞ。

……まだまだあるけど、このくらいにしよう。絶対やっちゃダメですよ。
現在、各社の中古デジイチと古レンズの山に埋もれてる私が言うんだから確実。
持ってないと思って買ったら同じレンズ3本目だったとか……哀しくなりますぞ。




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