Nicotto Town



背中で佳い音を聴くと人は二度見する


日本最高峰、つまり世界一のジャズ喫茶といえば岩手のベイシー。
菅原氏は毎日超弩級システムを微調整し、仕上げとして客席に後ろ向きに座り、
サウンドを確認するという逸話でも知られています。

オーディオマニアのブログでも時々似た話を目にします。
機材を換え、期待せずに鳴らし部屋を出ようとしたところで、
あまりの音の良さに振り返ってしまった、というヤツ。嘘臭いなぁ。

音楽聴取=スピーカーなので、全身で音楽を味わう癖が私にもある。
今朝は何の因果か、松任谷由美の『Neue Music』というベスト盤が
CD棚の奥から転がり落ちたので、それをかけてたんですが。

お仕事音楽オツカレサマ、といった感じの楽曲が並んでますけど、
一階に降りようとして……戸口で思わず振り返ってしまった。
え!? こんないい音で鳴ってんの? なして声がここまでリアルなの?

PC作業しつつの、ながら聴きだったので気づかなかった。
笑っちゃうくらいハッとする音だったんです。
曲は『真夏の夜の夢』だったかな? 特に好きな曲でもなかったのに。

うむうむ、俺も菅原正二やピュアオーディオ狂に一歩近づいた。
家にいると殆ど鳴らしっぱなしなので、特に意識してなかったのか。
ネットワークのコンデンサーを交換した甲斐があった。

倒産したONKYOのアンプに半世紀前のVICTORのスピーカー。
興味本位で買ったデジタルアンプは全く使わなくなり、アナログに傾斜中。
男たるもの、音は背中で聴け。高倉健みたいでカッコいいかも。




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