現在放送中のアニメ「氷菓」の古典部シリーズに匹敵する米澤穂信の看板シリーズである小市民シリーズ。「氷菓」の古典部シリーズと同じく日常を謎をテーマにした青春ミステリーなのですが、大学時代にこの小市民シリーズから古典部シリーズを読むに至るわけでどちらかというと小市民シリーズの方が個人的に印象に残ってて好...
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つくしのつれづれノート
つれづれなるままに自由に書いていきます
ななつのこ 駒子シリーズ
- カテゴリ： 小説/詩
- 2012/05/04 19:06:08
昨日読んだミステリー作家加納朋子の急性白血病の闘病記｢無菌病棟より愛をこめて」に触発され、加納朋子のデビュー作である「ななつのこ」をはじめとする駒子シリーズ(ナンバリングタイトルは「ななつのこ」「魔法飛行」「スペース」 どれも日常の謎ジャンルのミステリーの典型タイプ）を読みかえしています...
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「七人の敵がいる」の加納朋子
- カテゴリ： 小説/詩
- 2012/05/03 23:33:52
今放送されてる昼ドラ「七人の敵がいる」の原作者である推理作家・加納朋子。
殺人事件など血なまぐさい事件を題材にしない「日常の謎」といわれるミステリージャンルの代表的な書き手のひとりであり、軽いタッチの文章で読みやすくファンタジックな内容が多いため、ミステリー小説を敬遠してる方にもおススメです。（今放...
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雪の日に 北の窓あけ シンすれば あまりの寒さに ちんこちぢまる
いきなり下品で申し訳ありませんが、この句は司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」の主人公である日露戦争における日本海軍・連合艦隊作戦参謀・秋山真之が７・８歳の時に詠んだ短歌です。（要するに朝トイレに行くのが面倒なので窓あけて放尿...
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