謝るまでもないよ
- カテゴリ：ニュース
- 2013/08/09 20:22:46
昨日は緊急地震速報で驚かされました。
外出中だったので、繋がらなくなる前に
電話で会社に現在地を連絡。
そして災害時に力を発揮するのはインターネット。
ネットカフェを探します。
しかし、誤報ということで何事もなく、ほっと一安心。
気象庁は平謝りでした。
でも、今回のことで、気象庁に文句言う人は
どんなもんなんだろう。
通知がなく、大地震が起きるのと
通知が誤り、大地震が起きないのでは
後者の方がいいに決まってる。
地震警報が出せるだけでも
相当な設備と技術が必要なのが
わかってないんだろうか。
それに、気象庁は誤報の原因を特定し、すぐに発表。
説明内容も、納得の行くものだった。
謝罪してたけど、そこまでする必要
ないんじゃないかー、という感じでした。
原因特定できない
発表しない
説明もすぐばれるウソ
という東電があるだけに、余計にそう思うのかも知れんけど。
ちゃんとしてると思うんだよね。
気象庁の対応は。
原子力の管理よりも
天気予報や地震予報の方が
余程難しいと思うし、誤報だとしても人命には関わらん。
謝るべき人たちは謝らず、
謝るほどでもない人たちが謝る。
なんか変ですね。
やるべきことをやって、
頑張ってる人たちは素直に応援したいと思うのです。
なんでも与えられるものだと思ってる人が
多いからでしょうねぇ。
そういう人は社会が破綻したら
生き残れないものなのに。
じゃあ、正確じゃないから出しません
ってたら、誤報で怒ってた人は
また怒るんだろな。
ほんの数秒違うだけで、随分できることがありますからね。
津波はどーにもならんけど。
震災時は緊急速報、かなりの確率で当たってたんで
十分信頼できる範囲だと思ってます。
いろんな意味で窮屈というか、なにか違う気がする日本です。
地元の私が言うのもなんだけど
私も発表だけで良かったんじゃないかと思うけど
この国（と隣の国）の人間は何が何でも 『 謝 罪 』 というものを求めたがるから
騒動を沈めるにはしょうがないのかな、と
速報が出ればそりゃビックリしますけど
危険に対する一瞬の身構えというか、覚悟というか
それがあるのとないのとでは、大違いです。
同感ですー。
確かに損害を被った方々や企業も多くいらしたと思いますが、今回の誤報で萎縮することなく今後も可能性があれば速報を出して欲しいと思います。
誤報ではありましたが、気象庁の方々の謝罪される姿に真摯さを感じて地震速報への信頼が高まりました。