一世代
- カテゴリ:ニュース
- 2013/11/08 22:31:18
治安維持法。。。もとい特定秘密保護法について
自民党は急いで成立させようとしてますね。
アメリカさんからの要望であろうことは
間違いないでしょうけど、
やけに強引にやってます。
いくつも疑問点があるのですが、
その中の一つに機密事項の延長があります。
機密指定から30年経っても
内閣の支持で機密指定の延長ができる、と。
アメリカは50年ですが、ケネディ暗殺事件のように
「機密がある」ことを表明したうえで
延長することもあります。
でも、日本のはそういう感じじゃないですね。
で、「30年」という数字で気が付くことがあります。
特定秘密は「防衛」「外交」「テロ」「スパイ」の4分野。
防衛省・外務省・国家公安委員会が主な管掌機関ですね。
では、30年たつとどうなるのか、
当時の責任者を見てみましょう。
防衛省はまだ省に昇格しておらず、内閣直属でした。
国家公安委員長は山本幸雄氏。既に亡くなられています。
そして、外務大臣は、安倍晋太郎氏。
。。。。。おや?
。。。。。親?
30年経って全部暴露されると、
親のやってきたヤバいことを
バラされる可能性がありますねー。
この部分、世襲議員にバッシング来るのを
避けるためなんじゃねーの?
。。。と、穿った見方をしてしまうのでありました。