テロの本質
- カテゴリ：日記
- 2013/12/01 21:13:09
本音が出ましたね。
アンパンマンから
「単なる絶叫戦術は、テロ行為とその本質においてあまり変わらない」
との談話。
“テロ行為”は特定秘密保護法案の
規制対象になってましたね。
つまり、デモは特定秘密保護法案の対象になる、と。
治安維持法もそうだったしね。
テロルは暴力的行為により、物理的・心理的威嚇を行い、
政治的に有利な地位を占めようとする行為だ。
「物理的・心理的威嚇を行い、政治的に有利な地位を占め」
ることが、「本質において変わらない」なら
今、まさに法案を成立させようとしてること自体が
それに当たるんじゃないか。
明らかに国際常識に反した内容で
反対意見が大量に出ている状況で
いくら自民党が政権党だからと言って
「自民党内から反対者が出ないっておかしくね？」
おそらく、党籍抹消とかちらつかせて
良心に基づく政治活動を制限しれるんだよね。
それこそ、テロ行為じゃないか。
これね、今の状況で小泉進次郎一派が
法案反対に回ったら多分、不成立になるよね。
おもしろいと思うんだけどな。
親父も動きだしたことだし、
タイミング的には悪くないと思う。
そして、異様に高すぎる内閣支持率。
国民から乖離したところで
政治闘争が行われてるカンジ。
あんなの、操作いくらでもできるし。
でもなんていうかな、人って案外独裁者、独裁政治好きですよね。
歴史上の人物でも、人気者ってそういうのが多かったりします。
自分が考えなくて済むから。従っていれば簡単だから。
まああとは、単純にカッコいいから？（笑）
自由というのは戦い勝ち取るもので、勝ち取ったならば
その後の運営の責任が生じるものですよね…