Nicotto Town


エレウシス


目指すものはなんですか。

下積必要論争があるそうな。

「下積があったから、成功したんですね」
という発言に
「それは下積原理主義だ」
とホリエモンが突っ込んだことから始まったもの。

コピーやお茶くみが、将来いったい何の役に立つのか?
下積みなんかムダだから、やらないほうがいい、
というもの。

それに、「その通り!」と賛同するブロガーが
多数出てきて、我慢なんてするべきじゃないとの論調になってる。


浅いなあ、と思う。

コピーやお茶くみを「仕事」と捉えてないから
こんなことが言えるんだろな。
多分、コピーやお茶くみをさせても
こういう人たちは真っ当にできないんでしょう。

コピー一つとっても、
誰がいつ何のために使うのか?
開き方はどちらがいいか?
年配の方がいるなら濃くするか?
コピーミスをしないためには?
コスト削減のためには?

とかね、5W2Hを考えてみれば
いくらでも考える余地がある。

お茶くみでも、そう。
相手の気持ちを考え、何が適切なのかを工夫する。

全ての仕事に共通する思考法を
失敗しても会社の損失にならない部分で
覚えることができるのが、下積みの仕事。

下積みの仕事を馬鹿にし、
自分の立場だけ主張し、相手や世間の目を
気にしなかったから失敗したんじゃないのか、ホリエモン。

ただね、上司側が本来の
下積みの仕事の意義を無視して
使いっ端的にやってる場合は別。

そういう企業体質だったら
抜け出した方がいいと思いますけど。
花見の場所取りさせる、みたいなヤツはね。

だからと言って、すぐに“原理主義”とつけて
レッテル貼りをし、思考停止にさせようと目論む輩は
もっとキライ。

仕事の根幹である、
「人の、社会の役に立とう」
という気持ちがあれば、下積みの仕事でも得るものがあるはず。

名誉欲と金銭欲だけで動いてる人には
わかんないのかもしれませんけど。

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2013/12/25 23:26
☆ずぼらっち さん
 仕事も「つか(仕)う事」ですからね。
 周囲、世の中のためにするもんです。
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2013/12/25 23:25
☆Misaki さん
 すべては「何のために」するのかの
 捉え方ではないのかとも思います。
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2013/12/23 15:57
働くって、人のために動く、
【はた】周りを【らく】楽にすること^_^
だそうです。

下積みにいい思いがないのは、仕方ないかも知れませんが
上の者は労い【ねぎらい】、労わり【いたわり】(あら同じ漢字)
をね、ちゃんとやるべきですね。

両方の思いがあってこその、労働、ですかね。
書いてて今気付きましたが(笑)

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2013/12/22 01:19
下積みっていうと 何だか辛くて苦しくて。。。なんて思われがちですが
社会に出て、あるいは組織の中で一人前になるための、経験の積み重ねなのかなと思いますw

どんなことでも 仕事として捉えることができるなら、
コピーもお茶くみも丁寧にできるのではないかなぁ。。。

「人の、社会の役に立つ」って 小さな事からでも始められますよね^^






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