偏向報道
- カテゴリ:日記
- 2014/02/04 00:00:21
「明日ママがいない」話題になってます。
もちろん、演じてる芦田愛菜ちゃんには何の落ち度もないし、
見事なまでの演技に感心してしまいます。
でも、今回の内容は明らかに×。
特定個人、特定医院を想定させる上に、
酷い行為、現実に置かれた人たちの気持ちを
まるで考えない構成。
創作の自由以前の問題として
人権侵害が疑われますね。
さらに、問題が大きいのは公共の電波を使用する
日本テレビという企業の対応。
賛否両論が出るのはいいとして、
“公共の”電波を使用する以上、
少なくとも偏った報道をしてはなりません。
で、こんな記事見つけました。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/mizushimahiroaki/20140125-00031838/
自分の掲示板に不利な書き込みは出さず、
応援するコメントのみアップする。
これが、報道機関のすることか。
真摯に意見を聞く態度が微塵もない。
スポンサーが下りたから謝罪するという
金だけで動いてるのが明白。
日本テレビの“恣意性”“偏向報道”が
ものの見事に現れています。
少なくとも、NHKは自分に批判的な意見も
出しときますからね。
日テレは免許剥奪クラスにの行為をしたということです。
個人・病院を特定できる(日本で唯一だから)状態で
極悪人、極悪施設と設定し、人権に関わる内容でありながら
関係各所への取材・調整を全く行ってないからですな。
放送は通信や書籍と異なり、「公共財」としての扱いですから
たとえフィクションであろうとも、公共の福祉に反することはできんのです。
話題性があったので子供を寝かした後見てみましたが
・・・何をそんなにムキになって叩いているのだろうか?・・・と言いたくなります。