どーぞー
- カテゴリ:日記
- 2014/04/11 00:09:36
ちょっと仕事でとある会社に行ったときのこと。
受付のホールにど~んと創業者の銅像があった。
銅像もね、個人の業績を偲ぶとか
そういう意味で作るのなら
気持ちはわからんのではないですよ。
でも、その銅像って先代社長。
そんなに新しくもなさそうなので
多分、存命中に作ったんじゃないかと。^^;
ずっと遺徳を偲びたい人は確かにいる。
でも、そのくらい人徳のある人が
自分の銅像作られて嬉しいのかなぁ。
そんなことのために頑張ったんじゃない、
こっぱずかしい、と思うんじゃなかろーか。
そんなに尊敬を集める人ならば。
銅像作るんなら、
立派な業績を挙げながら
歴史に埋もれそうな人を
忘れないように建てる、
というのがいいんじゃなかろーか。
じゃないと、却ってその人の人格が
安っぽく見えてしまう。
まあ、それでも、偶像崇拝ちっくで
真っ当な宗教家からは忌避されそうだけど。
本当に銅像建てられそうな人は
本当は銅像建てられたくないだろうなぁ、
という矛盾を感じるお話でした。
本当の悪人とは、自分が善人だと信じて疑わないものです。
ちなみに私は人から悪人と呼ばれることを好む極悪人です