Nicotto Town


エレウシス


曲学阿世

小林亜星の寺内貫太郎一家は面白かったなぁ。(違)


戦争法案違憲論議で、西修先生たちが
合憲論を展開されてたようですが。

あまりに酷い内容で、
あきれ返った方も多かったことでしょう。

ここでは、その内容の異常さはともかくね、
この人の過去の説を見たいのです。

この人ね、過去に
「憲法に緊急事態条項を設けるべきだ」
「平和をうたっていても国防条項がない」
と言ってるんですね。

つまり、緊急事態の自衛でさえ、条項がないと
“憲法違反になる”から憲法に加えるべきだ
ってことを言ってるんです。

だから憲法を改正すべきだ、と。

この意見自体は別にいいんです。
国民は賛成・反対すればいいだけなんで。

ですが、自身が過去に憲法違反だと認めていたことを
自分の意見を通すために、あっさりと翻し
合憲だと言い張る。

学問をするものの姿勢ではないね。

曲学阿世とはこういうことか
との典型的な見本です。

そのうち、新明解国語辞典の事例に使って欲しい。

  曲学阿世 【使用例】
    自ら違憲と認めていた説を、政府の依頼により
    以前から合憲としていたように発言する西修は-・の徒だ。

こういう学問を愚弄するやつは許せません。
今すぐ憲法「学者」の看板を外していただきたい。




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