Nicotto Town


エレウシス


支援と私援

九州の被害の大きさが
徐々に分かってきています。

何か少しでも支援できれば、と思います。

東日本大震災の時には
福島・茨城・千葉の被災地の物資支援活動を
した経験がありますので、ちょっと思うことを。


支援したいという気持ちだけでも
被災された方にはとても心強いものです。
世間が自分たちを気に掛けていると
感じるだけでも、気力が湧きます。

で、同時に意識して欲しいのが
「自分が被災したら」と想像すること。

一つには、意味の無い善意の
押し付けがあることですね。
賞味期限の短い食料品とか、
電気が無いと使えないものとか
古着とか送られてくるんですね。

自分が被災したシミュレートをすれば
何となくわかるものだと思うのですが。

もう一つ、自分が被災したときに
できるだけ支援を受けなくても
やっていけるように準備しておくこと。

日本では、いつ何どき自分が被災者になるかわかりません。
その時に、支援物資を本当に必要な人のところに
行き渡るように、自分たちだけで
何とかできるように心がけておく。

これも大切なことだと思います。

水・食料の備蓄もさることながら、
近所との協力体制がやはり重要。
ご近所とも家族構成とか避難場所とか
確認しあっておくことも良いでしょう。

いざというときの安否確認や
救助支援に役立ちます。

テレビの向こうで
「大変ねぇ。かわいそう。」
ではなく、現地の人の気持ちを考え
かつ、自分は大丈夫か、と準備する。

それが自然災害を避け得ない
日本に生きる我々の有るべき行動でしょう。


・・・・にしてもマスコミは相変らず酷い行動してるな。

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2016/04/22 23:48
☆こと さん
 「自分のこと」として
 捉えたかどうかの差ですね。
 一度でも、シミュレートしておくと
 全然違うのはリスク対策の基本。
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2016/04/22 23:46
☆アビゲイル さん
 経験を後の世に繋げる。
 これこそが人が人たる所以かと。
 その点でマスコミや政治家の行動が。。。
アバター
2016/04/20 11:49
ほんとそうですね。
エレウシスさんの言う通りだと思います。
しかし・・・毎度、日本で何かがあれば すぐに援助をしようと思うのですが、
以前にもこういうことって起きているにもかかわらず
支援とかうまく事が進まないのって なんなんですかね。
少しは学習をしたらどうなんだ?って思います。
私は、心を形にすることが大事と考えています。
仕事柄なのか、少しシビアなのかもしれないけど 思うだけじゃ人は救えないから。
私も アビゲイルさんと同じくお金での支援です。
同じ国で起きていることを 自分たちの問題でもあるのだから深刻に受け止めないといけないですよね。
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2016/04/19 01:25
阪神淡路や東日本大震災での教訓がネット情報でも
生かされているのだなぁ~と
今回の震災で感じました。

まずは明日は我が身と想定し 家にある備蓄品をチェックしました
ケータイに登録してある家族の連絡先も手帳やアドレス帳に書き写し
自分が使う生理用品などのストックもチェックしました。

支援物資は個人レベルの量でしか送れないので 私は
物資の次に必要になるであろうお金のほうで支援をしようと思います。

阪神淡路や東日本大震災の被災者の経験談はほんとうに
貴重な情報だなと改めて思います。



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