劇場型報道
- カテゴリ：30代以上
- 2016/04/24 18:15:47
自治体に支援物資が届いているのに
人手不足や体制不備により
必要な現場に届かない、という報道が為されてる。
テレビでは、自治体対策本部の山積みの物資と
現場の被災者の要望コメント
のギャップが流れる。
現場の人は頑張ってるが、当然に未経験。
やはり、自然災害においては
自助努力が第一になるのは止むを得ないだろう。
ただ、気になるのはね。
対策本部と現場の両方に行ってるんだから
載せられるだけ報道車に載せて
持っていけばいいだろ。
ということ。
現地で貴重な移動手段を持ってるんだから
少しは手伝え。
物資持ってくと、被災者の不満コメントが
減るかも知れないけど、
・ジャーナリストの精神と
・人としての倫理観と
・商売のネタの
３つのうち、最後が優先されてるとしか
思えない報道が多すぎる。
ジャーナリズムが利益追求しようとすると
他人の不幸が商売になる。
それを抑えるのが、
ジャーナリストの精神と人としての倫理。
それを持たない人間は
報道に携わってはならない。
安全な別世界にいて
「酒飲みたい」の直後に自衛隊批判をしたみのもんたtwitter。
これが「報道に携わってはならない」
マスコミの典型的な人格なのだろう。
報道される現場の人達の気持ちに寄り添えない報道は
報道ではなく、野次馬と言う。
でも、報道連中の親玉が自民党だから。
自民が好き勝手やっても世論は「報道連中に比べたらマシ」になるのでしょう