言葉遊び
- カテゴリ:30代以上
- 2016/10/11 20:10:52
南スーダンでの戦闘について
予算委員会でコメントがあったそうだが。
(自衛隊は戦闘地域には行かないことになってるからね)
稲田さん「法的な意味における戦闘行為ではなく、衝突だ」
「戦闘行為とは、国際的な武力紛争の一環として行われる
人を殺傷しまたはモノを破壊する行為だ。
こういった意味における戦闘行為ではないと思う」
安倍さん「武器をつかって殺傷、あるいはモノを破壊する行為はあった。
大野さんの解釈として『戦闘』で捉えられるだろうと思うが、
我々はいわば勢力と勢力がぶつかったという表現を使っている」
スゴイねぇ。
本当に戦時中の「撤退」⇔「転進」を連想しますわ。
開戦通告が行われれば戦争。
行わなければ戦闘。
では、衝突とはなんなのか。
てか、国際的なんて言っちゃったら
内乱は全て戦闘行為ではなくなっちゃいますね。
なんだろね。
言葉遊びと言うよりも
戦前戦中の亡霊が湧き出してる感。
戦争に突入した最大の戦犯は財閥だった。
今、財界が政治に大きく介入し
どうみても教養の無い人間を総理にたてて操っている。
経済界が実権を握ると、こうなるのですかね。
言葉でごまかしても事実は事実。
本当に「戦闘地域」ではないなら、あの装備はいらないんじゃないの?
「武器を使って殺傷 あるいは破壊行為」を戦闘と言うのでは?