あま～い
- カテゴリ：30代以上
- 2017/09/16 21:10:06
滋賀県警で起きた事件。
巡査部長が自分の妻と知らない男が
一緒にいるのを見て、その車のナンバーを
交通管理システムを調べて割り出し妻を問い詰めた
という事件。
こういうヤツも出るわなー
とは思うのだけど、問題は県警の対応。
この巡査部長を処分し、
内部情報の重要性の指導を徹底し
再発防止に努める、とはいうのだけれど。
この処分の内容が
「所属長注意」
だということだ。
これ、国家公務員法の定義には無い。
単なる内規の一番軽い処分でしかない。
個人情報の「窃盗」だからね？
本来刑事事件だからね？これ。
それが「所属長注意」で済まされるって
どういうこと？
こんな軽い処分で済むなら
「やろうかな」って考えるヤツがまた出てくるだろう。
特定秘密保護法でも共謀罪法でも
「運用側がこういう信用できない使い方」
してるからもっと厳しく作らなきゃいけない
ってことを端的に表してる事件です。
警察のキャリアたちの
自分達の出世のことしか考えない
事なかれ主義の蔓延。
だからこそ法案成立させる段階で
不正使用ができないように
徹底して詰めなきゃいかんのだ。
あちらこちらで“責任あるはずの”人材の
質の低下が著しい。
コメントありがとうございます。
隠すヤツや誤魔化すヤツがブラック企業では
生き残ったりしますからね。。。東芝のように。
最近会社で仕事や人材の質の低下を実感したばかりだったので、事なかれ主義の蔓延に激しく同感してしまいました。
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