海の向こうの重大決定
- カテゴリ：30代以上
- 2017/12/15 10:00:54
あまり日本では報道してないけど
昨日、アメリカでインターネットに関する
重大な決定が為された。
インターネット中立性原則の撤廃、だ。
どういうことかというと、
プロバイダが特定のwebサイトに対し
アクセスを遮断したり
アクセススピードをコントロールしたりすることを
認める、ようになった、ということなのだ。
これにより、プロバイダがお金を払ったサイトを
有利な条件にしたり、高い金を払ったユーザーに
格差をつけることもできるようになる。
情報発信や取得に格差があってはならないとして
オバマ政権で中立性の原則をはっきりさせたのだが
金権第一のトランプ政権はこれを廃止した。
一見、自由競争の原則により、
ユーザーが便利になるのでは、と思うかも知れないが。
重大な問題がある。
プロバイダさえ押さてしまえば、
不利な情報をインターネットに存在しないように
見せかけられる、ということだ。
金と権力を使ってプロバイダに言うことを聞かせれば
自分たちに都合の悪い情報を隠すことができる。
オルタナティブ・ファクトをファクトに見せることができる。
だから、権力の暴走を防ぐために、オバマ政権は明文化した。
だから、権力の暴走を防ぐために、
アメリカのインターネットを作り上げてきた人たちは
この決定に反対を表明した。
インターネット情報のコントロールは
正に北朝鮮やロシアがやっていることだから。
（トランプ政権だからロシアの入れ知恵かも知れんけどね）
アメリカがやれば日本も追随するだろう。
インターネットの自由や平等がなければ
「アラブの春」も無かった。
アメリカの自由と平等を守ろうとする識者と
トランプ政権の戦いは、そこかしこで起きている。
属国とまで揶揄される日本人は知らなくて良いのか？
イスラエルと並んでトランプ政権と
世界一仲の良いと思われている首相を抱いているのに。
統制してると言わない分だけ中国より悪質かと。
「頭の悪いプーチン」というところじゃないでしょうか。
力のある者が出した情報しか見れなくなる、
ということですね。
インターネットはどんな人でも発信者になれるのが
自由の源だったのですが。
コメントありがとうございます。
能力の無い政治家が耳当たりの良いことを言って、
隠せる事を増やそうと画策するのはどこも同じです。
情報統制。
何処まで金の亡者なんだトランプ。
いつも有難うございます_(._.)_
アメリカで インターネット中立性原則の撤廃になるのですね(;ﾟДﾟ)
今後インターネットの 接続業者さんの 取り計らいによって
利用者さんの閲覧できるウエブサイトなどが制限されるみたいなことでしょうか？
それは 大変ですよね(;ﾟДﾟ)
誰もが インターネットの情報に自由に アクセス出来なくなるのでしょうか？
日本は ならないで欲しいですね(^^♪
意味が違ってたらごめんなさいね_(._.)_
分からないことだらけなので 色々教えて下さいね_(._.)_
今後とも宜しくお願い致します_(._.)_
初めて知りました。
ＩＴ業界にとってと言うより、世界全体にとって大きな問題ですね。
臭い物には蓋をしろとなって政権に都合の悪いものは表に出さない、なんてことも出来ちゃいそう。
「属国」の首相もこれはいいアイデアだと即刻取り入れそうですね。
いや、もしかしたら日本のメディアが大きく報道する前に、もう、こっそり法案を通過させてしまうかも?
アメリカ国民の良識が今も健全であることを祈ります。
また、「属国」国民が真に独立することも。。。