Nicotto Town


エレウシス


事件の背景

今、池上さんの番組で「三億円事件」の話をしていた。
多分、日本の窃盗事件で最も有名なもの。

これね、個人的には陰謀説を取りたいのです。

さすが池上さんなので、三億円事件で給与が振り込みになって
銀行の預貯金が膨れ上がったことにも触れています。

この事件、良く見直すとですね。

まず、被害者っぽい被害者がいない。

銀行は保険でカバーされるのであまり損してない。
人がケガしたわけでもない。
まあ、警察が一番の被害者かも知れない。

で、得したのは、というと。

まず、銀行。
預貯金額が跳ね上がり、融資可能額も跳ね上がった。
現金扱うことが減ったから事務量が減った。
次に国。
融資が増えたので、設備投資も上がり、経済活性化。
高度成長期の資金繰りを支えることになった。
この融資増がなければ高度成長は無かったかも知れない。
で、国民。
高度成長で豊かになっていった。

利益の享受者が犯人、って観点からすると、
大蔵省と金融庁が組んで事件起こしたってのが
一番しっくり来る気がするんだよなぁ。。。

だとすれば、
モンタージュがおかしいことも
盗難紙幣が見つからないことも
現金輸送のルートがわかっていたことも
全て説明ついちゃうし。
自作自演だもの。

そういう小説書けそうな気がするんだが。

アバター
2018/05/03 11:33
☆野々宮つむぎ さん
 なんかね、不自然に思える点が多すぎるんですよ。
 三億円盗んでおいて、そのお金が使われた形跡が見えないってのは特に。
 じゃあ、なんで盗んだかって動機が無くなっちゃう。
アバター
2018/05/02 01:05
おおー、面白い説ですね!
確かに、何から何までデキすぎた事件ですものね。
小説、楽しみにしてます♪




月別アーカイブ

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.