高齢者ニートという考え方
- カテゴリ:30代以上
- 2019/05/19 21:29:20
実家方面での法事の帰り。
でかい声で騒ぎながら東京方面に帰る
登山客の老人のグループがいくつもあった。
最近では絶対に若者より老人の方がマナーが悪い。
年金生活になり「社会の目」を気にしなくなったら猶更だ。
さて、介護問題、福祉問題、労働力問題など、
数々の問題が日本にはあるが、
まず、これだけは手を付けるべきと
感じている政策がある。
それは年金受給年齢の引き上げだ。
これは、損とか得とかの問題ではなく。
そもそもの国民年金の理念からそう思う。
老齢年金は、仕事ができなくなる老齢になっても
寿命が来るまで安心して暮らせるように、
社会全体で協力するのが本来の目的である。
では、年金制度が始まるとき、
仕事ができなくなる年齢とは何歳だったのか。
そして寿命はどのくらいと考えられていたのか。
年金制度が確定した1959年。
定年は60歳。
受給開始年齢も60歳。
そして平均寿命は。67歳だったのだ。
年金制度が始まった時、
働けなくなってから7~8年は国が面倒を見よう
という発想から作られたのが日本の年金制度だ。
そして今。
定年は65歳。
年金受給開始も65歳。
ただし平均寿命は84歳である。
まだ平均して20年も生きるのに
働けないなんてことはないでしょう。
実際、ほとんどの65歳は元気だし。
年金法制定時の考え方に寄り添えば、
受給開始年齢は今すぐにでも75歳にすべきなのだ。
当然定年も75歳にする。
小泉進次郎がこれに近い発言をして叩かれていたが
私は積極的に支持する。
というか、法の理念に従えば、当然のことなのだ。
働けるにもかかわらず、
家事・通学・就業をせず、職業訓練も受けていない者を
ニートと呼ぶ。
今の65歳~75歳で元気な年金生活者は
国が面倒をみている
「高齢者ニート」と呼ぶべき存在なのだ。
「年金利権」と言っても良い。
本人たちに自覚はないようであるが。
敬老の精神は尊いことだが、
現代日本において、75歳以下は老人と呼ぶべきではない。
もう一度、年金制度が始まった時の考え方に
立ち返るべきだと思っている。
そういえばそうです!私もそう思います。
よくはわからないけどたぶん病気だったり障害になったりしたら
介護年金とか障害年金とか支給されるんだし
そのほかのなんでもない人は働いたら楽しいのにね。
私だってそのうちにそんな年齢になるだろうけどちゃんと働いていたいなと思う。
そしたら暇じゃなくなるから健康保険使う人もいまよりは少なくなるし
痴呆になるのも少しは防げるし。。。。。。。。
あぁぁー なんだか恥ずかしい こんなに書いちゃって。ごめんなさーい。
こないだおじいさんに 私 年金げんし(漢字がわからない。。。)って呼ばれていやだったの。
なのでちょっとここで仕返しした感じ^^
ナマステ