過去に想いを馳せる時期は必要だと思うですよ。
- カテゴリ:30代以上
- 2019/08/12 18:35:14
この時期になると戦争の話題があちこちで為される。
風化させないという意味で良いことだ。
(最近では特に意味がある)
そして、この年になっても未だに
知らなかった悲劇、事実が出てくる。
そらそうだよな。
世界中で何千万人もの人が亡くなった戦争だ。
誰も知らない悲劇が、最低でも亡くなった人の数だけある。
ここで共通することは
加害者は悲劇を作り出したことを認めない傾向があることだ。
これは、ある意味わからないでもない。
認めてしまうと自分の尊厳を壊すことになるからだ。
特に、自分の身内が加害者側だとね。
岸信介の孫、安倍晋三、
麻生太賀吉の孫、麻生太郎、
インドシナ軍事貿易商の子、櫻井よしこ
まあ、そういうことだ。
戦争を良しとした者の子孫たちが
自らのちっぽけな尊厳を取り戻す活動をしてる。
この繰り返しが戦争を繰り返す原因であることに
目をつぶりながら。
だから、被害者は声を上げ続け、
自責の念に悶える加害者側の人たちは
語り続ける必要がある。
慰安婦問題、語り続けよう。
ライダイハン、語り続けよう。
原爆の悲劇、語り続けよう。
国や思想はどうでもいい。
悲劇は語り続けられなければならない。
戦争は誰しも正義の名の下に
被害者にも加害者にもなるのだから。
その一部がほぼ総理周辺というのが余程悪質に見えますよ。
南京虐殺も蓋をしようとしているのは日本人の一部ですし。
ライダイハンに蓋をして慰安婦問題を叫んでますからね。
でも同じように南京虐殺を否定して原爆の悲劇を叫んでいる
最近の日本も世界から同じように見られています。
只、韓国は余りに被害者ぶり「過ぎて」世界から総スカンを喰らっていますね。