おいし考察
- カテゴリ:30代以上
- 2019/11/02 13:20:30
ラジオでウサギの話をしていてふと気づいた。
「ウサギおいし」は「ウサギ美味しい」だと
いうネタのことを。
私は子供の頃、本当に「ウサギ美味しい」だと思っていた。
だって、ウサギ美味しいんだもん。
高校の頃「ウサギ追いし」だと知った時の衝撃。
ま、それはそれとして。
「ウサギ追いし彼の山」が真の歌詞だとして、
彼はどうしてウサギを追っていたのだろう、
という素朴な疑問。
山でウサギを追うのって、子供が簡単にできるようなことじゃないぞ。
ウサギは山の斜面を猛スピードで駆け上がる。
子供の足で追いかけられるような速さではない。
ただし、下るのはあまり速くない。
そのため、ウサギを獲りに行くときは、
山の上からウサギを追い詰め、
横に逃げようとするので、そこにも人を配置し、
下る道しか残さないようにして、
網に追い込むのだ。
そして、横には逃がさないようにするために
通常、大人が配置される。
子供でありながら「ウサギを追う」のは
狩りのフォーメーションで上からのおとりである
可能性が高いのだ。
ということで、
「ウサギおいし」はやはり食べるために追っていたのであろう。
小鮒だって食べるしね。
「追いし」と「美味し」の掛詞に違いない。(笑)
追いかけて穴に落ちるドジっ子アリス。
野ウサギはシカやイノシシみたいに危険は無いし
子供が狩りに参加できますからねー。
アリスも追いかけてたよね?
でも確かに食う為に追ってますよね!