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- カテゴリ:30代以上
- 2019/12/07 09:33:36
無精子症の不妊治療の話題をテレビでやっていた。
環境ホルモンの影響なのか知らんが
現在、男性の4人に1人が無精子症なのだそうだ。
我が家は結婚3年目にして子供が二人
(できちゃった婚ではない)いたので
多分、当人たちの気持ちを正確にはわからないかも知れんが
それでも深刻であることはわかる。
で、素朴な疑問として思うのは
「無精子症対策に何で国の支援が無いの?」
ということ。
極論を言えば、子供を作りたい人の4人に1人が
無精子症で無くなったとすれば
単純計算で出生数は約1.3倍になる。
少子化問題で、保育園とか女性の働き方改革とか
「子供を産みたいと思わせる社会」を
いろいろアピールしてるけど
産みたいと思ってるのに産めない夫婦が
4組に1組あるってことだろ?
そっちを何とかする方が先なんじゃないの?
金がかかるから、治療を諦める人もいるらしいし。
無意味な建物を「レガシー」等と偽って
税金無駄遣いするより
将来の子供たちに投資する方が余程効果的だ。
今の政治家は本当に「今」しか見ていないのだと
改めて感じた。
ド田舎育ちなので、環境ホルモンの影響がなかった私。
そのとおりと思います。