組織体制
- カテゴリ:30代以上
- 2020/03/13 11:52:15
最近思っていること。
民主主義と独裁の問題。
自民党・公明党の無能さ卑劣さは誰の目にも明らかになったが、
民主主義の素晴しさも、一つ明らかになったと思う。
とんでもなく愚鈍で卑劣な政権が現れても
国自体が破滅することは、そうは無いということ。
国のトップが強権を持つような国。
日本が独裁国家だったとしたら、
安倍晋三の登場により、何百万もの人が囚われ
労働者の財産は収奪され、原発等により国土は汚染され、
他国との軋轢は高まり、戦争が起こり、
日本と言う国は無くなっていたかもしれない。
大統領制だったとしても同じ。
安倍晋三よりはトランプの方がまだマシに思えるもんね。
日本のように「政治的無責任」
(民主主義制度で投票に行かないのは“無関心”ではなく“無責任”)
の者が多くいる社会では、
今の日本の民主主義体制はベストに近いのかも
と思うようになった。
藩閥政治以来最悪の政権誕生の中、
それでも、マトモな人たちが声を上げ
自民・公明の暴走を止めようとしている。
それに対する支援は十分ではないにせよ、
「独裁国家の最悪」には至っていない。
結局、良い国になるためには
一人一人が自ら良く学びよく考え
行動することが大切なのは変わらないけれど。
一人一人が主役だからこその民主主義。
誰かの意見ではなく自分の意見。