今日も隠蔽
- カテゴリ:30代以上
- 2020/04/11 14:41:31
外務省のコロナ対策予算が話題になっている。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100042203.pdf
ポイントは
「我が国の状況や取組に関する情報発信の拡充」。
ま、この表題自体は良いことだと思うんですけども。
その内容を見るとですね。
「感染症を巡るネガティブな対日認識を払拭するため」
「SNS等インターネットを通じ,我が国の状況や取組に係る情報発信を拡充。」
ということなんですね。
ここから読み取れることは。
1.デマ・真実関係なく政府に対してネガティブなのは批判する。
2.SNSでその行為は予算を取って既にやっている。(「拡充」だから)
だから厚労省のデマツィートはネガティブじゃなかったから
政府として何のコメントもしてないし、
検査拡大要求に対して執拗な批判があったのね。
わかりやすい。
ネトサポ予算ついて大喜びだわな。
あと、
「アジア,大洋州,中東,アフリカ,中南米等の途上国における感染拡大防止・予防のための支援」に840億円が計上されてます。
これは悪いことだとは思わないけど、
自分の国が現在進行形でヤバくて
アベノマスクに466億円使ってる時にやるべきことなんかいな。
という印象。
今やる必要ある?
来年オリンピック開催するためには諸外国でも
コロナが終焉していなければならない。
そのための支援にしか思えないなぁ。
でも、スペイン風邪の記録を見ると、
パンデミックが起きると、何回かに分けて
流行の波が押し寄せるとあるのだが。
1年後にオリンピックとかできるわけないだろう。