たまには酒の話でも
- カテゴリ:日記
- 2012/08/24 23:23:46
気をとりなおして。w
酒が大好きである。
特に日本酒。
で、よく、「何てお酒が美味しいの?」と聞かれる。
でも、ちょっと待って欲しいのだ。
お酒は銘柄で選ぶより良い方法があるのだ。
さて、話はちょっと飛ぶけれど。
にごり酒を考えてみよう。
1升瓶に入ったにごり酒。
下に滓が溜まっている。
ワインなんかでもよくあるね。
この状態で、瓶の上の方と下の方で
味が同じだと思いますか?
これと同じことが醸造タンクの中でもおきているのだ。
酒を絞る最初のほうと最後のほうでは味が違う。
知人の某有名銘柄若手蔵元は、
「1タンクの中で、完全に納得行くのは1升瓶20本分くらいだ」
とゆーとりました。
つまり、同じ銘柄の酒でも味が違うのですな。
熱心な酒屋さんは、これを知ってるから、
目当ての蔵の絞りに立ち会って、
「これ、ウチへの卸分ね~」
とキープしてきたりするのだ。
だから、私の場合、同じ銘柄を買うのでも、
「磯自慢」は○○川酒店
「十四代」は○山酒店
「鳳凰美田」は○池酒店
「八海山」は三○○酒店
とゆーふーに酒屋を変えてます。
もちろん、こういう酒屋さんは、
酒の取り扱いも良いから、保存もちゃんとしてる。
ゆえに、美味しい酒が飲みたいなら。
銘柄にこだわりすぎず。
熱心な酒屋さんを見つけて、そこが薦める酒を買う、
というのが正解です。^^
なかなかいいですよ。
専務の奥さん、美人です。w
私も日本酒を購入するお店は2軒あるんだけど
顔なじみになって
今では いいの入ったよと 連絡くれます。
鳳凰美田は呑んだことないなぁ
探してみよう。
酒は蔵に頼まれてテイスティングなんかもやってるから。w
通というよりセミプロみたいな感じで。ww
なるほど、活字中毒ですねー。
私も月20冊くらいは本読んでます。
マンガはそれ以上だけど。ww
そういえば同じ銘柄でも店によって違いますね。そういうことか。
おすすめの銘柄がいろいろあって、それにおすすめの料理を出してくれる
小さい居酒屋があったけど、どれも美味でした。
高い店じゃないし酒も高くなかったけど、店主のこだわりなんでしょうねー
料理酒は味に差が出ますか~・・・ 反省w
「光武帝」塚本靑史見つけたので読んでます。「草原の風」は図書館で予約中。文庫まだ出てないんですね。
八海山は有名銘柄ですよ。新潟では越乃寒梅の次くらい。
久保田はね~、正直、値段に味が追いついてないです。^^;
新潟であと好きなのは~、
眞陵、〆張鶴、清泉、越乃雪月花あたり。
・・・て、銘柄薦めてるやん。w
温度もね~。何度で保存するかによって、味わいに差がでますからね。
4種類の違った温度で保管する店をよく使ってます。
それに料理酒はちゃんとした酒を使わないと~。
煮物なんかでは味に大きな差が出ますよ。
磯自慢はちゃんとした取引先を開示してますから。^^
都内と栃木に懇意先があります。
以前 「越の寒梅」をいただいた事があるのですが まだ 八海山や菊水の方が美味しく感じたのは
そういう事だったんですかね~?
好みの問題かな~とも思ってたのですが・・・。
好みで言えば 久保田が好きです。千寿しか飲んだ事ないけど・・・。
きっとここに書かれてるお酒は 屈指の銘酒なんでしょうね~(#^.^#)飲んだ事ないけど・・・。
酒屋さん、ちゃんと温度管理してくれるところじゃないと、悲しい味になってしまいますよね。
私も、酒屋&居酒屋は結構チェックして、管理がダメなところはにとど行かないなぁ。
最近は、知らないおいしいお酒に出会うのが楽しみです。
たまに失敗して、料理酒に。。←もったいない。
でも、最近は「ブレンド」という技を鑑定官に教わって、いろいろやってます。。
しかし、磯自慢がある酒屋さん、結構レアですよね。
もしかして、蔵の近くにお住まい??
磯自慢の純米吟醸、東京の飲食店で飲もうとおもったら、一合4500円でした・・。