Nicotto Town


エレウシス


法律と感情の間

茨城の小学五年生暴行事件。

犯罪は数あれど、
どー考えても情状酌量の余地がない事件というのは
あるもんだ。

女子高生コンクリート詰め事件とか
今回のこれとか。


自分の子供が今回の被害者だったと想像してみる。

意識不明で回復の見込みがあるなら
まだ我慢できるかも知れない。
でも、もし、これで亡くなってたら。

私だったら犯人を殺しに行かない自信がない。

憎しみへの報復は憎しみしか生まないというけれど。

当事者だったら、簡単なことではない
というのは感覚としてわかる。

法律を犯したとしても、人生を棒に振ったとしても
感情で我慢できないことはあるだろう。
法治主義の限界はあるんだと思う。

しかも、法を好き勝手に運用している風のある
現代においてはなおさら。

だからこそ、当事者じゃない者が
「あいつは絶対に許せない」
と、暴行したり暗殺したりするのは
なんか違うと思うのだ。

そうゆーのは、あくまで言論と法律で行うものでありたい。
自分なりの線引き。




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