面白くない小説
- カテゴリ:小説/詩
- 2013/09/19 22:32:55
「原発ホワイトアウト」を読んだ。
現役官僚が書いた小説で、東京電・・あ「関東電力」の
政財界への癒着と権力濫用のあげく、
柏ざ・・・あ「新崎原発」が北朝鮮のテロにより
メルトダウンするという話。
登場人物のほとんどは、
保守党一匹狼 山野一郎 とか
反原発タレント議員 山下太郎 とか
実在の人物(と思われる)キャラクタで
物語は展開されます。
正直、小説としては面白くない。w
でも、リアルさは感じます。
保守党一匹狼 河野一郎wさんも
ほとんど同じような展開が
今の委員会の中にある、と言い
ブログでも推薦してたりします。
まあ、みんなが思ってる通りの世界なんだなー
ネットの集合知から割り出される
分析力ってすごいんだなー
と革めて感じたり。
いずれにせよ、今は「たった一人」が
真剣に起こしたテロで
国が壊滅するような施設が
そこかしこにある、という厳然たる事実は
受け入れざるを得ない、というのが結論なのかしら。