事件と誠意
- カテゴリ:ニュース
- 2014/01/18 10:59:08
浜松のノロウィルス騒動。
えらいことになりました。
感染した子供の親御さんの
心配はいかばかりかと思います。
ただ、今回のことで感じたのは、
浜松の関係者、立派だなーということ。
事件後の行動もすばやい、
記者会見も事実と推測を明確にわけて
わかりやすく説明していた。
そして、何より感心したのが
原因となったパン業者の行動。
時系列で追います。
14日昼 ノロウィルスに汚染されたパンが配布される
15日 潜伏期間
16日 生徒が一斉に不調を訴え休む
16日午後 教育委員会が現状を重く見、
調査を開始。
16日午後 パン業者が
自分たちが原因の可能性もあるとして自ら調査を希望。
17日午前 調理方法の検証から、パンか牛乳に絞られる
17日午後 パン業者のトイレのドアノブからノロウィルス検出
誤報:スリッパだったことが判明
17日21時 教育委員会が原因をパンに特定したと発表
17日22時 パン業者が自分たちが原因と認め、社長自ら記者会見
これだけの速さで原因特定。対策発表。
これには、隠すことなく、自分たちが悪いのかも、と考え
率先して行動したパン業者も含めた給食関係者の行動があります。
そして、工場内でウィルスが検出されたとなると
隠すこともなく、「偶然」と否定することもなく、
すぐさま、自分たちが悪いと認め
社長が記者会見を開く誠実さ。
ここには、メニュー偽装や東電、同日に報道されていた
ノバルティスファーマのような、隠蔽・企業利益優先の
姿勢は微塵も見えません。
こういう企業を潰しちゃいけない。
自ら責任をしっかり取ろうとするリーダーは
再起の機会をあげなきゃいけない。
製造されたパンは自主回収する予定だが、
「回収する個数は明らかにしなかった」。
などと、何とか企業の対応を叩こうとするマスコミ。
こんな状況で、ここまでスピーディに
判明した事実から誠実に対応してるんだ、
個数の報告なんて次の発表でいいだろが。
おきてしまった事は重大だけど
対応はどんな大企業の社長よりも立派。
私は㈱宝福を応援します。
遠いから気持ちだけですが。^^;
応援メール送ろうとしたら、
サイトの問い合わせ壊れてたんだよなー。
何が凄いのかしら?
“ドアノブに付着”も誤報が判明w
窓口アドレスありましたので
応援メール送りました。
元々衛生管理高い会社だったようですね。
あたしからすると、エレウシスさんが凄いww
今週もよろしくお願いします〜٩꒰๑• ̫•๑꒱۶♡
こんな事するから『ゴミ』と言われるのに
私も同じ風に感じて TVの会見をみていましたよ^^
私も応援します! 遠いから気持ちだけですが・・・
しかし スゴイ感染力ですねぇ (@_@;)