3.11
- カテゴリ：日記
- 2014/03/10 21:52:25
また３．１１がやってきました。
東北だけでなく、東日本の人たちは
実体験者として何らかの感慨があることでしょう。
自然災害は分け隔てなく
人を襲います。
自然の力には誰も適いません。
どんなに作り上げても破壊されます。
安倍さんは“復興”を実感できる年にする、
というコメントを出しました。
それは、良いことだと思います。
ただ、気になるのが
何を以って“復興”とするかの議論が薄いこと。
震災前の風景に戻すことが“復興”なのでしょうか。
人の、街の在り方を変える“復興”はないのでしょうか。
原発事故、交通マヒ、流通停止、通信不通、
停電、給水制限、いろんなことが発生しました。
都市生活はそれで耐久生活となりました。
でも、田舎に暮らしてる人たちは
自給自足で長い間助け合って生活してしました。
多大な被害を受けた東北より
関東の暮らしの方が窮乏した
発生からの１週間。
（津波被害の地域は別ですよ）
同じような“復興”をすれば、
同じような“震災”に遭います。
あの後、「日本人の生き方を見直す」
という風潮があったのはどこに
行ってしまったのでしょう。
首都直下型地震が必ず来るという中で
オリンピックをやろうとしている東京。
人の生き方が変わっていかないと
本当の復興はないのではないかと
思う、震災の日です。
原発に関して言えば、東京が大きな原因の一つなのに
自覚が全然ないんですよねぇ。。。
人間が便利を求めすぎたり、他人に対して優しさ・思いやりを忘れてしまったり、いろんなことに対して
神様が怒ってバチを与えたのではないでしょうか？？
早く 気付きなさぁ～～いヽ(`Д´)ﾉ って！！
ケロは実は被災地だけど・・・沿岸部じゃないからそれほど被害はなかったけど、やっぱり沿岸部の方の大変さはわかってあげられないのかもしれない(・・;) そして、自分が無力とも思っちゃうﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ
こんなケロでした。 でもカキカキしたくてもしちゃったｗ