クーデター
- カテゴリ:ニュース
- 2014/06/27 21:30:10
タイの話じゃないですよ。
集団的自衛権に対してのニュースが盛んです。
必要なのか否か。
抑止か放棄か。
そこに賛成するか反対するか
それが焦点になってますが。
誤魔化されてますよね。
今回の問題の重大性はそこじゃない。
集団的自衛権が必要か否かは
国家の方向性の問題。
ちゃんと議論して、民主的に決めればよい。
私は反対だけど、賛成多数ならそれはそれで
国家の決定事項と認めます。
だけど、あまりにも重大な問題なのは
時の政府が憲法解釈の変更をしようとしていることだ。
これが実施されたとしたら、
完全な独裁行為です。
国民に対するクーデターです。
憲法解釈をする権利は内閣にはない。
解釈権があるのは裁判所。
で、どうしても解釈変更をしたいなら、
解散総選挙をして、国民の信を問うべきでしょう。
それでも、反対する人は裁判所に訴えて、
結審により、解釈変更が確定する。
この流れが必要です。
でなければ、憲法改正をする。
これが立憲国家の当たり前の姿です。
日本を独裁国家として認めるのかどうか。
それが一連の動きの本質なのです。
コメントありがとうございます。
報道規制が酷いですね。
権力にも抗うのがジャーナリズムのはずなのに。
その選挙が、、、不正選挙では、、、もう、、どうしようもないですね、、
御用マスゴミばかりで、、、今回の、、新宿での事件も、、海外報道のほうが先でしたし、、