漫画学
- カテゴリ:日記
- 2014/08/23 13:35:58
田中圭一というサラリーマン漫画家
がいます。
大御所風絵柄でお下劣お馬鹿マンガを描くので
有名な方ですが。w
この人の徹底的なバカさ加減が好きです。w
で、この人が、有名漫画家の子供と
好きだった料理を食べながら
その漫画家の思い出を語るという
企画をやってます。
http://r.gnavi.co.jp/g-interview/archive/category/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E5%9C%AD%E4%B8%80
これがなかなか面白いんだよねー。
ただ、漫画家の素顔を垣間見て、その作品の意図を探る。
これって、文学研究者の手法だよね。
かつて詩や小説が、娯楽から芸術になって
研究者や権威が現れたように
漫画もそうなってきたんですね。
個人的には。
ファンがこれをやるのはいいけど
作品に作者の背景を見て、それを“正解”とするのは
愚考じゃないかと思ってます。
作品は発表されたら、それを読む人のもの。
捉え方は人それぞれでいい。
作家さんも言ってますよね。
清水義範
「自分の小説が例題になってたんで、解いてみたら間違えてた」
野坂昭如
「『火垂の墓』を書いたときの気持ち?
締め切りヤバイ、何でもいいから書かなきゃ、だ。」
漫画も「漫画学」なんてものにはならず、
一つの娯楽作品として君臨し続けて欲しいものです。
しかし、ちばてつや 手塚治虫 赤塚不二夫を来て
なぜ次が山本直樹。。。。
いきなり作家レベル2ランクくらいダウンしたのはなぜ。^^;
いや、山本直樹も森山塔も好きだけどね。w
いつも来て頂いてくれてありがとうございます^^
中々時間が合わなくて・・・
今はinしてますのでよければ♪